洗濯前に洗濯物をつけおきしておきたいけれど、
一晩中やっても大丈夫か気になりますね。
基本的に衣類のつけおき洗いって、
何時間くらいすれば良いのでしょうか?
一晩中しておくのは長すぎる?
今回はそんな、洗濯物のつけおきは、
一晩中しても良いのかどうかを解説します!
みんな洗濯のつけ置きってどれぐらいの時間する?1日は長すぎ?
結論からいうと、一晩中や1日中ずっと、
つけ置きしておくのはやっぱり長すぎます!
あんまり長時間つけ置き洗いしてしまうと、
汚れていない部分に落ちたはずの汚れが
付着してしまったり、繊維を傷めてしまうことが
あるんですよ…。
ということで、
1日中や一晩中つけ置き洗いをしておくのは、
やっぱりやめておいた方が良いでしょう。
我が家でもよく洗濯物をつけ置きするのですが、
だいたいは30分程度ですね。
それでも十分汚れが落ちますよ!
他の家庭でも、長くて1~2時間つけ置き洗いを
している、とのことでした!
やっぱりあんまり長時間つけ置きをするのって、
逆に洗濯物に良くないんですね。
ということで、つけ置き洗いはなるべく、
長時間にならないように注意しましょう。
特に新品の色柄ものの衣類は、
長時間つけ置きしてしまうと、
色落ちする場合もあります!
そうならないためにも、初めて洗う色柄ものの
衣類をつけ置きするなら、単体で15分と短い
時間だけ、つけ置きしておくと安心ですね!
洗濯するものによっても、つけ置きする
時間などを変えていくと良いでしょう。
そうすれば汚れもきちんと落ちて、
衣類の繊維などを傷める心配もないですよ!
洗濯をつけおきすれば匂いも良くなる?適度な時間と頻度とは?
洗濯物をつけおきする場合は、
基本的に30分~1時間を目安にし、
つけおきする頻度は、汚れやニオイが気になったら、
というペースがベストですよ!
ただし先ほども説明したように、
色落ちしそうな色柄物は単体でつけおきし、
そしてつけおきする時間も、
15分を目安にすると良いでしょう。
つけおき洗いする頻度も、
週に1回くらいがおすすめですね。
そうすれば色落ちの心配もありませんよ。
また、縮みやすい素材で出来ている衣類や、
シルクなど繊細な素材の衣類に関しては、
つけおきしてしまうと傷んでしまうので、
つけおきは基本NG!
洗濯タグをチェックして、
素材に適した洗い方をすると良いですね。
以上のことをふまえて、
つけおきをするようにしましょう。
特に洗濯物を部屋干しする際などは、
30分程度つけおきしてから、いつも通り
洗濯をして干せば、生乾き臭が防げますよ!
我が家でも同じように、部屋干しの時は、
つけおき洗いをしてから洗濯しているので、
生乾きのニオイを予防出来ています!
洗濯物のつけおきはくれぐれも長すぎないようにして、
最適な時間と頻度で行うようにしましょう。
まとめ
洗濯物を一晩中など長時間つけおきしてしまうと、
汚れがキレイな部分に移ってしまったり、
繊維が傷むのでNG!
つけおき洗いは長くても30分~1時間を目安にして、
その後はすぐに洗濯するようにしましょう。
また、つけおきの頻度は衣類のニオイや
汚れが気になってきたらでOK!
ただし、色柄物は単体でなおかつ15分と
短い時間だけつけおきし、シルクなど
傷みやすい素材はつけおき洗いしないように
注意すると良いですよ。