カーネーションの鉢植えって、
寿命は具体的にどのくらい？
出来ることなら、翌年もキレイに
花を咲かせたいですよね！
そのためには上手く育てるコツや手入れも
知っておく必要があります。
そこで今回は、
鉢植えのカーネーションの寿命や、
翌年も咲かせるためのコツなど、
カーネーションの育て方をご紹介しますね！
カーネーションの鉢植えは翌年も咲く？何をやるべき？
カーネーションって基本的に育て方によって、
寿命が変わってくるものなんですよ。
正しい育て方やお手入れをしないと、
カーネーションの寿命は2～3年程度に
なります…。
でもきちんと育てていけば、購入した
翌年も、それ以降もずっと花を咲かせる
ことが出来ますよ！
ということで、翌年もカーネーションを
咲かせるためには、どんなことが必要なのかを
まず解説しますね。
花の見ごろを過ぎたら切り戻しをする
切り戻しとは、咲き終えた花の部分を
切ってしまうこと。
カーネーションの場合も、翌年にも花を
咲かせるためには、花の見ごろが過ぎた
6月になったら、切り戻しをしましょう。
鉢植えのカーネーションの場合は、
鉢から5～10cm程度の部分を全て
切り落としてしまってください。
すると、切った部分から新しい芽が
出てくるので、翌年以降も鉢植えの
カーネーションを楽しむことが出来ますよ！
植替えをする
鉢植えのカーネーションを
翌年にもしっかり咲かせたいなら、
植替えをしていくのが効果的！
今植えてある鉢から、カーネーションの
根部分も全て、取り出してしまいましょう。
根っこが鉢に強く張り付いている場合も
あるので、その際は、優しく土をほぐしながら、
カーネーションを鉢から取り出してくださいね。
そして、新しい土と肥料を混ぜた鉢に、
カーネーションを植替えしてください。
ちなみに、植替えするタイミングは、
切り戻しをしたすぐ後がベスト！
そうすればカーネーションも
翌年もキレイに咲きやすいですよ！
以上の手順でまず、鉢植えのカーネーションの
寿命を延ばしましょう。
カーネーション鉢植えの正しい手入れ法！長持ちさせるコツは？
カーネーションを長持ちさせるための
正しい手入れ方法やコツは、以下のとおりです。
日当たりの良い屋外に置く
カーネーションって日光と乾燥が必要な
植物なので、なるべく日当たりの良い屋外に
置きましょう。
しっかりとカーネーションの鉢植えに、
日光が当たる場所を選ぶと良いですよ！
水遣りは土が乾いたタイミングでする
鉢植えのカーネーションには、
土が乾いてカラカラの状態になったら、
水遣りをすること。
土が乾いていないのに水遣りをしてしまうと、
根腐れすることがあるので注意が必要ですよ！
水遣りはカーネーション自体に水がかからないようにする
水遣りする際は、カーネーション自体に
水をかけるのではなく、土だけにかける
ようにしてください。
すると、カーネーションが土から水分をどんどん
吸収するので、元気な状態をキープ出来ますよ！
肥料を与える
寿命をしっかり延ばして、
毎年カーネーションを咲かせたいなら、
肥料を与えることがおすすめですね！
緩効性肥料なら月に1回与え、
液体タイプの肥料なら週に1回のタイミングで、
水遣りをする代わりに与えてOKです。
以上が鉢植えのカーネーションの寿命を延ばし、
毎年キレイに咲かせる手入れ方法とコツなので、
覚えておくと良いですよ！
ぜひ毎年、カーネーションを咲かせて
楽しみましょうね！
まとめ
カーネーションの寿命は育て方や
手入れ方法によって変わるもの。
咲き終えたら切り戻しをして、
鉢の植替えをすれば、翌年以降も
ちゃんとキレイに花が咲きます。
また、日頃のお手入れとしては、
日光を浴びさせて、そして土が乾いたら
水遣りをし、肥料も使っていきましょう。
すると鉢植えのカーネーションも、
毎年花を楽しめるので、ぜひ今回
紹介した育て方や手入れのコツ通りに、
お世話をしてみてくださいね！