寒い冬場は、鍋料理が美味しい季節!
でも鍋料理って、冬であっても
常温で放置しておくのは良くないんでしょうか?
やっぱり冬でも傷んでしまうのか
気になりますよね…。
寒いので、傷まないイメージがありますが…。
今回はそんな、
鍋料理は冬場に放置するのは危険なのか、
また鍋料理の安全な保存方法について
紹介していきます。
鍋って冬の常温ではどれぐらい持つ?放置するのは危険なの?
たとえ冬場であっても、常温で放置しておけば
鍋が傷んでしまう可能性は大いにあります!
では、どんな状況で鍋が傷んでしまうのか、
NGなポイントを紹介していきます。
暖房の効いた部屋に放置する
暖房の効いた部屋に鍋を放置してしまうと、
やっぱり常温の温度が高くなってしまい、
鍋が傷みやすくなってしまうんですよね。
暖房が効いた部屋でしたら
鍋料理は数時間しか持たなくなってしまうので、
必ず冷蔵庫に入れておくようにしましょう。
傷みやすい食材を入れている
カキやじゃがいも、豆腐などは
鍋料理やおでんなど、煮込み料理にも
使われやすいのですが、これらの食材は
とても傷みやすいんですよね。
そのため、たとえ冬場の寒い時期であっても、
暖房が効いてない部屋であっても
保存は1日くらいでしょう。
冷蔵庫に入れておけば
2~3日は日持ちするので、
鍋の保存は冷蔵庫が一番安心なんですよね。
粗熱が冷めないうちに冷蔵庫に入れる
鍋料理を冷蔵庫に入れて保管する場合にも
注意が必要。
必ず粗熱を冷ましてから
入れるようにしてくださいね!
熱々の状態のまま冷蔵庫に入れてしまうと、
冷蔵庫内の温度が高くなり
他の食べ物も傷みやすくなるし、
鍋料理自体も、冷めるのに時間がかかり
傷みやすくなってしまうので、
くれぐれも注意して、粗熱を冷ましてから
冷蔵庫にしまいましょう!
***
鍋料理は以上のポイントに注意すれば、
美味しくかつ安全に食べることが出来るので、
ぜひ覚えておくといいですよ!
鍋なら冬に毎日でも食べたい!安全においしくいただくには?
鍋を美味しく食べるには、傷まないように
冬場でも注意をすることが大切ですね!
先ほども説明したように、鍋料理が残ったら
粗熱を冷ましてから冷蔵保存をしておき、
食べる時は、しっかりと加熱して温めること。
あとは、なるべく2~3日で
食べ切れるようにしましょう!
おでんなど鍋料理は、作り過ぎてしまって
よく余らせてしまうことがありますが、
冷蔵庫でちゃんと保存をしていても、
鮮度は日に日に落ちていってしまいます…。
そのため、「2~3日で食べ切れる量を作る」
というのも頭に入れておくと良いでしょう。
一人暮らしならなおさら、
たくさん作ると食べ切るのが大変なので、
くれぐれも作り過ぎにはご注意を!
ちなみに我が家では、
冬場のおでんは、なるべく2日間くらいで
食べ切れる量を作っていますよ。
まとめ
冬場であっても、
常温で鍋を放置するのは危険!
常温だと、中に入っている具材によっては
数時間で傷む可能性もあるので、
しっかりと冷蔵庫に入れて保管しましょう。
ただし、冷蔵庫に入れる際は
粗熱を冷ましてからにしてくださいね。
また、鍋料理は2~3日で食べ切れる分を作り、
大量に作り過ぎないように注意しましょう。