故障や急な停電などで冷蔵庫が使えない場合、
食べ物や飲み物を冷やす方法は
何かあるんでしょうか?
夏場だと食材が傷みやすいので、
特に困ってしまいますよね。
今回は、緊急事態に備えて、
冷蔵庫の代用品となるものや、
冷蔵庫が使えなくても食べ物などを
冷やす方法を紹介します。
冷蔵庫なしで冷やす方法ってどうすれば?お金をかけずにできる?
冷蔵庫が使えなくなってしまったら、
発泡スチロールの容器に保冷剤を入れて、
その中に食べ物や飲み物を入れておきましょう。
凍っている保冷剤が手元になければ、
スーパーでもらえる氷を入れておくと
いいですよ。
発泡スチロールは、氷を敷き詰めて
鮮魚を保管することも出来るため、
冷気を外に逃しにくく、保冷の効果を
持っているんですよね。
しかも発泡スチロールの容器って
タダでもらえる場合もあるので、
氷も一緒にもらえれば、実質、
ほとんどタダの状態で冷蔵庫代わりに
使えるんです。
ただし、発泡スチロールであっても
保冷時間は5時間ほど。
しかも、蓋をぴったり閉めておき、
出来るだけ開け閉めをしない方が
いいんですよね。
また、冷蔵庫代わりの発泡スチロール容器は
直射日光の当たらない場所で保管するのが
ベストです。
やっぱり冷蔵庫と同じ感覚ではなく、
あくまでも一時的なクーラーボックスとして
使うのが良いでしょう。
そのため、冷蔵庫が使えなくなってしまったら
極力、要冷蔵食品の買い置きは
しないでおくと安心です。
冷蔵庫が直ったり新しいものを購入したり、
停電が復旧するまでは、
その日に食べるものだけを買って
その日中に食べ切るといいですね。
冷蔵庫内に要冷蔵の食べ物が残っていた場合も、
発泡スチロールの容器で保冷しつつ、
早めに食べ切ってくださいね。
冷蔵庫が使えないって本当に厄介だし
大変ですよね…。
でも、もしもの時のために
普段から保冷剤をいくつか冷凍庫に入れて
凍らせておくと役に立つので
とってもおすすめです。
大きめの保冷剤を2~3個、
小さい保冷剤は3~4個あると良いですね。
保冷剤が多ければ多いほど、
発泡スチロールの容器に入れた時に
冷やしておける時間も長くなるので
安心ですよ。
冷蔵庫なしでクーラーボックスを利用して!冷気を逃がさないコツ!
冷蔵庫が使えない時は
クーラーボックスを利用して、
食べ物や飲み物の保冷をするのもおすすめ。
バーベキューやキャンプなど
レジャーに行く家庭では
クーラーボックスが常備してありますよね。
それに氷や保冷剤を入れておくと、
冷蔵庫の代わりとして使うことが出来ます。
また、クーラーボックスだけではなく
保冷バッグにも保冷剤を入れておけば、
一時的ではあるけれど飲食物を冷やせるので
ぜひ併用しましょう。
もちろんクーラーボックスも保冷バッグも、
日の当たらない涼しい場所に置いておくのが
良いですよ。
特に保冷剤や氷をたくさん入れておけば、
その分だけ保冷する時間も長くなるので、
やっぱり保冷剤や氷は普段から凍らせておくのが
良いんですね!
まとめ
冷蔵庫が使えなくなってしまったら、
発泡スチロールの容器やクーラーボックス、
保冷バッグに保冷剤や氷を入れ、
その中で飲食物を保管しましょう。
ただし、冷蔵庫みたいに24時間ずっと
冷やしていられるわけではないので、
特に要冷蔵の生鮮食品などは、
早めに食べ切ってしまいましょう。
また、買い物に行った時も
その日のうちに使い切る分だけを買い、
買い置きはしないでおくのが安心です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。