夏場はお弁当が腐りやすく、
悩んでいる方が多いと思います。
どうしたら美味しさを保ちながら、
腐らないようにできるのか…。
そこで思いついたのが「保温弁当箱」!
実は、保温弁当箱は使い方次第で
夏場にも使うことができるんです。
そこで今回は、
夏場の保温弁当箱の使い方について
ご紹介します。
保温弁当箱の実力!目からウロコの夏場の使い方
では早速、夏場の保温弁当箱の使い方を
ご紹介していきますね。
☆お弁当箱はしっかりと消毒しておこう!
夏場に一番怖いのが「食中毒」。
お弁当に細菌が付着していれば、
そのまま細菌が繁殖してしまいます。
まずはお弁当箱を熱湯消毒して
しっかりと準備しておきましょう。
☆おかずは冷めた状態でセットしよう!
せっかくの保温弁当箱、
暖かいまま蓋をしたいですよね。
ですが、
夏場の気温で暖かいまま入れてしまうと、
細菌が繁殖してしまいます。
細菌繁殖を防ぐためにも、
おかずは冷ましてから
入れるようにして下さい。
☆ご飯はしっかりと温めたものを入れよう!
細菌は
30℃~40℃が一番繁殖する
と言われています。
60℃を超えると細菌は死滅、
70℃にもなれば全ての細菌が死滅します。
なので、ご飯はしっかりと温めてから
入れるようにして下さい。
おかずを温めてから入れる場合も
同様です。
保温弁当箱は夏でも大活躍!賢く使って保冷弁当!
保温弁当箱なので、「保温」したおかずや
ご飯を入れる場合が多いですが、
夏場に温度調節をしながら
お弁当箱を用意するのは大変ですよね。
そこでおすすめなのが
「保冷用」として使うことです。
保冷弁当箱は、魔法瓶効果があるため、
冷たいものを入れれば保冷効果もあります。
冷やし中華、冷やしうどん、
おそば、そうめんなどを
お弁当に入れることができるんです。
お弁当箱のご飯ジャーに麵を入れ、
汁ボックスにスープを入れれば完成!
めちゃくちゃ楽なので、
是非試してみてください♪
物足りないかな?と感じる方は、
タッパー+保冷剤を用意して、
フルーツを入れてあげるといいでしょう。
まとめ
夏場の保温弁当箱の使い方について
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
細菌が一番増える30℃~40℃を避け、
しっかりと加熱したものを入れましょう。
目安としては、70℃以上となります。
食中毒を防ぐためにも、
温度管理はしましょうね。
また、保温弁当箱は
「保冷用」としても使うことができます。
メニューも豊富にあるので、
調べてみて下さい♪
夏場にも保温弁当箱を
有効活用しましょう!