クーラーボックスに氷を入れると、
一体どれくらいの時間もつのでしょうか?
また、そもそもクーラーボックスの
効果を長持ちさせるには、
氷をどれくらい入れるといいものかも
よく分かりませんよね。
そこで今回は、
クーラーボックスの保冷効果を
長持ちさせる方法をご紹介。
ぜひアウトドアの時などのために
覚えておくといいですよ!
クーラーボックスの氷って量はどれぐらい入れるもの?基本の使い方!
クーラーボックスの大きさにもよりますが、
保冷効果をより高めるには、
クーラーボックスの容量の、
約20%の氷や保冷剤を入れておくのがベスト!
つまり、あまりたくさん氷などを入れ過ぎなくても、
容量の2割くらいの氷を入れておくだけで、
十分に保冷効果をしっかり得ることが出来るんですね。
確かにあんまり氷や保冷剤を入れ過ぎてしまうと、
今度は冷やしておきたいものが
入れられなくなってしまうかも!
そのため、くれぐれも保冷剤は
入れ過ぎないようにしましょう。
だいたいクーラーボックスの2割程度の氷で十分なので、
ぜひこのことを覚えておくようにするといいですよ!
ちなみに、クーラーボックスの
20%くらいの氷を入れておけば、
だいたい数時間~1日は保冷しておくことが出来るので、
アウトドアの時なども食材や飲み物を
しっかり冷やしておけますね!
ただし数時間~1日保冷効果が持続するのは、
クーラーボックスの開閉を全くしなかった場合のこと。
そのため、クーラーボックスはなるべく
開閉回数を少なくするようにしましょう。
そうすればしっかり保冷効果が持続しますよ!
ちなみにクーラーボックスではなく、
もっと小さめの保冷バッグの場合も、
だいたい容量の20%の保冷剤を入れておけば、
4~5時間は保冷効果が持続するので
とっても安心ですよ。
保冷バッグに1人前のお弁当などを
中に入れておく場合は、
保冷剤を1~2個入れておけば、
十分お昼まで保冷することが出来ます。
クーラーボックスは、氷を入れ過ぎたり、
かと言って少な過ぎたりしないように
注意しましょう。
クーラーボックスに氷と塩を入れると?冷えを長持ちさせる方法!
クーラーボックスに入れた氷を長持ちさせるには、
氷に塩をかけておくようにしましょう。
すると氷の温度を0℃以下に下げることが出来るので、
よりクーラーボックスの中が冷やされて、
保冷効果を持続させられるんですよ!
特に、あまり冷えていない飲み物を
クーラーボックスに入れて冷やす際に、
塩を氷の上にたっぷりとかけてから、
飲み物を入れて冷やしましょう。
すると、だいたい15分くらい経てば、
飲み物もキンキンに冷えるように
なるのでおすすめです。
でも塩でよりクーラーボックス内が冷えるなんて、
すごく簡単な方法でいいですよね!
アウトドアなどで後から買ってきた
飲み物を冷やしておきたい場合は、
ぜひこの方法で、氷の保冷効果を高めて、
飲み物などを冷やしていくようにすると
良いでしょう。
まとめ
クーラーボックスは容量の20%の
氷や保冷剤を入れておき、
なるべく開閉を少なくすれば、
数時間~1日は保冷効果が持続します。
また、保冷効果を高めたい時は、
クーラーボックス内の氷に、
塩をたっぷりかけておくことで、
温度を更に下げることが出来ますよ!
ということで、アウトドアの際にはぜひとも、
塩を忘れないようにして
持っていくようにしましょう。