もずくって、腐ると
どんな感じになるんでしょうか?
元からヌルヌルしているから、
傷んだとしても判断が出来なさそうですよね。
ということで今回は、
もずくを大量にもらった場合や
余った時のためにも、
腐ったもずくの見分け方や賞味期限、
ベストな保存方法を紹介します。
もずくって常温でも大丈夫なの?もずくの最適な保存方法はこうだった!
もずくは常温ではなく、
冷蔵保存するのがベストですよ。
確かにスーパーでも、もずく酢って
冷蔵コーナーで売られていますよね。
常温だと1日しか持たないので、
その日中、なるべく早めに食べるのでしたら
冷蔵庫に入れなくても良いですが、
出来ればしっかりと冷やして保存が◎。
もずくの賞味期限は約2~3日です。
スーパーなどで見かける、
パック詰めになっている加工品のもずくなら、
未開封で1ヶ月前後は日持ちします。
でも、どこかのお土産で買ってきたような
新鮮なもずくでしたら、冷蔵庫で保管し、
なるべく早めに食べるようにしましょう。
ちなみにもずくって
冷凍で保存することもできるんですよ。
小分けにしてフリーザーバッグに入れれば、
鮮度を保ったまま、約1~2ヶ月は保存できます。
食べる時は冷凍庫から冷蔵庫に移しておけば、
自然解凍できるのでお手軽ですね。
もちろん冷凍保存しておいても、
もずく特有のヌルネバ感はなくなりませんよ。
もずくの賞味期限切れは食べられる?もずくの傷み具合の判断基準は?
加工品のもずく酢でしたら、
お酢の力で殺菌されているので
多少は賞味期限が切れていても食べられます。
でも加工されていないもずくでも、
2~3日くらい賞味期限が切れていたとしても、
特に異変がないようなら食べても大丈夫です。
ただし、『賞味期限』ではなく、
『消費期限』が切れていたら、
食べずにそのまま処分してくださいね。
食品を美味しく食べれられる期間である
『賞味期限』と違い、
『消費期限』は食品の品質が保たれる期間です。
そのため、どんな食品でも、
冷凍保存していない限りは、『消費期限』が
切れていたら食べないようにしましょう。
もずくはヌルヌルしているため、
実際に傷んでしまった時は、
腐っているかどうか判断がしにくいです。
でも、ニオイで
腐っているかどうか判断できますよ!
傷んでいないもずくは、磯の香りがしますが、
傷んでしまうと卵が腐ったようなニオイ、
つまり硫黄のようなニオイがしてくるんです。
もし冷蔵庫に放置したままのもずくがあれば、
ニオイをかいでみてください。
磯の香りとは違う異臭がしていたら、
腐っている証拠なので食べてはいけませんよ。
まとめ
もずくは加工されていないものだと、
冷蔵保存で約2~3しか日持ちしません。
常温で保存するのも避けた方がいいので、
早めに食べることをおすすめします。
また、もずくは腐ると卵が腐ったような、
温泉地で嗅ぐ硫黄みたいなニオイがするので、
傷んでいるかはニオイで判断しましょう。