封筒って糊付けするのか、
それともテープでとめるのか、
どちらが正しいマナーなんでしょうか?
確かに封書をもらったりすると、
糊付けで封をされていることが多いですよね…。
でも、本当に糊付けで失礼にならない…?
そこで今回は、
封筒の糊付けマナーについて解説します。
封筒はのりとテープのどっちでとめる?マナーとして正しいのは?
結論から言うと、
封筒はテープではなくのりを使うのがベスト!
のりといっても、
スティックよりも、出来れば
液体の方がおすすめですね。
というのも、やっぱり
液体のりの方がしっかりと封が出来るので、
剥がれてしまう心配もなく安心なんですよね。
反対に、スティックのりは剥がれやすいので、
使わないほうがおすすめ。
確かにスティックのりって、塗ったそばから
乾いていることってありませんか?
液体のりの場合は、乾いてしまう心配もなく、
封がしっかり閉じられるので安心です!
ちなみに、テープは剥がしにくいし
見た目も良くないので、
基本的には封筒にテープで
封をしないようにしましょう。
中に大量の書類やCD、
書籍などが入った封筒ならともかく、
企業に送る履歴書など、
紙を1~2枚入れるのでしたら、
液体のりで糊付けすれば問題はありません。
ちなみに、封筒によっては、
両面テープがついているものもありますよね。
その場合でしたら
両面テープを使ってしまって大丈夫です!
ただ両面テープがついていないのでしたら、
自分で両面テープを貼るのではなく、
やっぱり液体のりを使うようにしましょう。
封筒はきっちり糊付けしないの?開ける時のことも考えてやろう!
封筒は糊付けが必要なんですが、
液体のりをあまりにもべったりつけてしまうと、
今度は受け取った人が
開封しづらくなってしまう場合も!
そのため、封筒に糊付けをする際には、
のりしろの部分だけに塗っていきましょう。
封筒の口にべったりと
塗りたくなってしまいますが、
そうすると封をして閉じた時に
のりがはみ出てしまい、
仕上がりが汚くなってしまう場合も
あるんですよね…。
念のため、
のりの塗り方を紹介した動画のリンクを
貼っておくので、参考にしてみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=z0_vyqWHCQg
この動画ではスティックのりを
使用していますが、液体のりを使う時も、
付け過ぎに気を付けて、
ベタベタな仕上がりにならないように
くれぐれも注意しましょう。
糊付けって意外とマナーが
細かかったんですね…。
しかし、仕事で使うなら
尚更必要になるマナーなので、
しっかりと身につけましょう。
まとめ
封筒の封を閉じるには、
テープではなく、液体のりか
スティックのりを使いましょう。
もし、あらかじめ両面テープが
付いているのでしたら、
あえて液体のりなどを使う必要はありません。
ただ、セロテープで封をするのは
マナー違反なのでNGです!
そして、封筒に糊付けする際は
液体のりのほうが確実ではありますが、
のりを付け過ぎないように
注意をしましょう。