中学の入学祝いって
あげないわけにはいかないもの?
やっぱり中学でも入学祝いを
あげるべきなんでしょうか?
もしあげる場合は、いくらぐらいが相場で、
ご祝儀袋などは用意すべきなのか、
イマイチよく分かりませんよね…。
ということで今回は
中学の入学祝いはあげないものか、
それともあげるべきか、相場やあげる際のマナーなどを
紹介します!
中学の入学祝いっていくらぐらいあげるもの?相場はどれぐらい?
結論からいうと、
中学でも入学祝いはあげないよりも、
ちゃんとあげた方がいいでしょう。
特に中学も受験して入学した場合は、
なおさら入学祝いを用意してあげるべきですよ!
もちろん公立の中学に入学する場合でも、
お祝い事としてやっぱりあげた方がおすすめです。
さて、気になるその金額の相場ですが、
だいたいは5,000円~20,000円くらいが
良いですね。
あまり会ったことがなく、
そこまで親しくない親戚の子への入学祝いなのでしたら、
5,000円でも問題ないでしょう。
ということで、5,000円~20,000円を目安に、
入学祝いにいくら渡すのかを考えていくと良いですよ!
そうすれば金額に迷わなくて済みます。
5,000円だとちょっと少ないかな、
と感じた時は10,000円を包んであげるのが
おすすめです。
確かに10,000円だとキリが良い数字なので、
入学祝いにもピッタリですね。
ちなみに、入学祝いとしてあげる現金は、
必ず新札を用意してあげると良いでしょう。
やっぱりお祝い事なので、
キレイなお札を用意してあげるのが理想ですね。
中学の入学祝いに用意するものは?書き方のマナーと渡し方!
中学の入学祝いは、
紅白の水引きが蝶結びになっているご祝儀袋を選び、
表書きには『御入学祝』と書くようにしましょう。
そして表書きの下段には、
贈り主の名前をフルネームで書いておけばOK!
要するにお祝い事用のご祝儀袋を
準備すれば良いんですね!
そしてご祝儀袋の中袋、
つまり中に入っている白い封筒には、
表に金額を書き、裏面の左下に贈り主の
住所と氏名を書いておきましょう。
金額は基本的に
旧漢数字で書くようにしてくださいね。
例えば5,000円を入学祝いにあげる場合は、
『金五阡円』と書き、10,000円をあげる場合は、
『金壱萬円』と書くようにしておきましょう。
そして、入学祝いを渡す時期は
入学式の1ヶ月前までに贈ること。
出来れば直接会って渡すのが理想ですが、
会う機会がない場合は、現金書留にて
送るようにしてくださいね。
その際、出来ればメッセージも添えて
入学祝いを送るのがベスト!
メッセージの書き方に関しては、
下記のサイトを参考にすると良いですよ!
以上が中学の入学祝いを贈る時のマナーです。
これらのマナーを参考にして、
入学祝いを贈ってあげてくださいね!
入学祝いを贈るととても喜んでもらえますよ。
心を込めた入学祝いでぜひ喜んでもらいましょう!
まとめ
中学の入学祝いは
あげないよりもあげた方が理想。
相場はだいたい5,000円~20,000円くらいで、
紅白の水引きを蝶結びにしたご祝儀袋を
選んでくださいね。
そして、表書きには『御入学祝』と書くようにして、
下段には贈り主のフルネームを書いておきましょう。
また、出来れば直接本人に渡すのが良いのですが、
遠方に住んでいたり会う機会がない場合は、
現金書留で郵送をして贈ると良いですよ!
その場合はぜひメッセージも添えてくださいね!