餅にカビがついているのを食べたら、
やっぱり食中毒になってしまうんでしょうか?
でも、たとえ餅にカビが生えていても、
カビの部分を取れば食べられると聞きますが、
それは果たして本当?
あんまりカビの生えた餅って
食べたくないですよね…。
そこで今回は、
カビが生えた餅を食べたら食中毒になるのか、
またカビが生えた餅は、カビの部分を取り除いても、
もう食べられないのかどうかなどを
解説していきます!
餅にカビがついても食べられるって言われたけどそれって本当なの?
餅にカビが生えてしまっているのでしたら、
もうその餅は食べない方が良いですよ!
カビの生えた餅を食べたら当然、
食中毒になってしまいます!
食中毒を起こさないためにも、カビが生えた餅は、
絶対に食べないようにしてくださいね。
でも、カビが生えた部分を切り落とせば、
食べられるような気もしますよね。
実はそれもNGなんですよ!
たとえカビが生えている部分を切り落としたとしても、
カビは生えてしまっている時点で、
餅にカビの根が張っている場合もあります。
つまり、肉眼では見えなくても、
カビが生えた餅はもう全体的に、
カビが根を張ってしまっているので、
絶対に食べないようにするのが正解。
確かに、カビの生えた餅でも、
カビている部分を取り除けば、
食べられそうな気もしますよね。
でも実際はカビが生えている餅は、
もう食べることが出来ないので、
ちょっともったいないけれど、
処分してしまうようにしましょう!
そうすれば食中毒になる心配もなくて
安心出来ますよ!
餅がカビ臭い時はどうなの?食べられるかどうかの境界線は?
餅がカビ臭い場合も、
なるべくはその餅は食べない方が安心。
というのも、
カビのにおいがしているということは、
目に見えないだけで、カビの菌が根を張っている場合が
あるので、くれぐれも食べないようにしてくださいね。
やっぱり餅がカビ臭い場合も、
食中毒を避けるためには食べない方が断然に安心安全!
確かにちょっともったいない気もしますが、
食べて万が一食中毒になってしまったら、
本当に大変なことになってしまいますよ!
医療費だってかかるし、
下痢やおう吐などの症状が出る場合もあるので、
絶対にカビのにおいがする餅も食べないようにしましょう。
本当にカビ臭さもなく、
見た目もカビが生えていないものだけ、
食べるようにしてくださいね。
そうすれば食中毒にかかる心配もないですよ。
そして、餅はなるべくカビが生えないうちに
食べ切るのがベスト!
どうしても餅が食べ切れない時は、
餅をラップで包み、冷凍保存をしておきましょう。
冷凍しておけば、鮮度を保ったまま、
約1ヶ月は保存することが出来ますよ!
食べる時は耐熱皿にオーブンシートを敷いて、
ラップをせずに50秒ほどレンジで加熱すればOK!
ということで生の餅が余ってしまったら、
ぜひ冷凍保存してカビが生えないようにしてくださいね!
まとめ
餅にカビが生えていたら、絶対に食べないこと!
食中毒を引き起こしてしまうので
とても危険ですよ。
たとえカビている部分を切り落としたとしても、
カビの根っこが餅全体に張っているので、
くれぐれも食べないようにしましょう。
また、餅がカビ臭い時も、
カビの根が張っている場合があるので、
食べないようにしてくださいね。
餅は冷凍して、カビが生えないように
保存していくと良いですよ!