エアコンの部屋干しモードって、
どれくらい効果があるんでしょうか?
梅雨の時期などに洗濯物を部屋干ししていても、
生乾き臭が気にならなくなったり、
洗濯物が早く乾くもの?
そこで今回は、
雨が続く梅雨の時期などに知っておきたい、
エアコンの部屋干しモードは役立つのか、
どのような効果があるのかを詳しく解説していきます!
エアコンについてる部屋干し機能!具体的にはどんな効果があるの?
エアコンについている部屋干しモードとは、
要するにエアコンのドライ機能のことですね。
このドライ機能は室内の湿気を除去するのに、
とっても効果的なんですよ!
冷房機能は温度を下げることを目的としているため、
室内の空気を冷やす効果があります。
でも部屋干し機能、つまりドライ機能は、
室内の温度ではなく湿度を下げることを目的としているので、
梅雨の時期に洗濯物を部屋干しするのでしたら、
断然にドライ機能を活用するのが良いでしょう。
そうすれば湿気を除去できるため、
洗濯物も部屋干ししていても早めに
乾かすことが出来ますよ!
ただし、より早く洗濯物を乾かしたいのでしたら、
エアコンを部屋干しモードにするだけでなく、
扇風機やサーキュレーターなども併用しましょう。
扇風機やサーキュレーターの風を洗濯物に
当てることで、更に乾くのが早くなります!
そうすれば生乾き臭も抑えやすくなるので、
とってもおすすめなんですよね。
我が家でも部屋干しをする際は、
扇風機の風を当てるようにしていますよ!
やっぱり部屋干しの洗濯物には風をなるべく当てて、
素早く乾かす、ということが大事なんですね!
エアコンの部屋干しモードだけでなく、
ぜひ扇風機なども活用していきましょう。
エアコンの部屋干しモードにかかる電気代は?気になる金額とは!
エアコンの部屋干しモード、つまり除湿
あるいはドライ機能にかかる電気代は、
エアコンの機種や性能にもよりますが、
1時間当たりだいたい4円ほど。
洗濯物は素早く乾かせれば、
だいたい3時間はかかるとのことなので、
約12円はエアコンの電気代がかかるということですね。
でも、扇風機やサーキュレーターを併用すれば、
より素早く洗濯物を乾かすことが出来るので、
エアコンの部屋干しモードを3時間稼働させなくても
良くなります。
実際に我が家でも、
扇風機の風を3~4時間洗濯物に当てただけで、
乾かすことも出来たので、絶対に部屋干しモードを
3時間使わなければ、洗濯物が乾かない、
というわけではないんですよ!
できるだけ電気代を節約したいのでしたら、
2時間だけエアコンの部屋干しモード、
つまりドライ機能を使い、扇風機の風を
しっかり洗濯物に当てていくようにしましょう。
扇風機の電気代はエアコンに比べてかなり安く、
『強』にしても1時間1.08円程度なんです。
そう考えると、やっぱり極力は扇風機を活用した方が、
電気代の節約にはなりますよね!
ということで、少しでも洗濯物を早く乾かし、
なおかつ電気代も節約したいのでしたら、
扇風機を使っていきましょう!
まとめ
エアコンの部屋干しモード、つまりドライ機能は、
室内の湿度を下げる効果を持っているため、
洗濯物を部屋干しした際、部屋がジメジメするのを
抑えられます。
でも、より素早く洗濯物を乾かしたいのでしたら、
部屋干しの洗濯物には扇風機などの風を当てて、
乾かしていくと良いですよ!
2時間だけエアコンの部屋干しモードを稼働させ、
そして扇風機も活用していけば、
すぐに乾くし、電気代も節約できるので
ぜひ梅雨の時期などにはお試しを!