ココナッツオイルの融点、
つまり固体から液体になる温度って、
何度くらいなんでしょうか?
またココナッツオイルって、
どれくらいの期間で酸化してしまうもの?
そしてココナッツオイルの正しい保管方法も
知っておきたいですよね。
そこで今回は、意外と知られていない
ココナッツオイルの融点や、酸化するまでの期間、
そして正しい保管方法を解説していきます!
ココナッツオイルはどれぐらい持つ?酸化するまでの期間とは?
ココナッツオイルの融点は
ズバリ約24℃以上!
そこまで高い温度ではなくても、ココナッツオイルは、
固体から液状になっていくものなんですね。
そんなココナッツオイルですが、
酸化するまでの期間は未開封なら約2年、
開封済みなら1年ほどとされています。
そのため、開封したら
早めに使うようにしていくと良いですね。
酸化してしまうと、ココナッツオイルは
異臭がしたり、変色したりしてしまうので、
もしそれらの様子が見られるのでしたら、
なるべくは使わないようにしましょう!
でも、ココナッツオイルって、開封済みであっても、
酸化するまでの期間が結構長期なんですね!
もっと数ヶ月とか早い段階で、
ココナッツオイルは酸化してしまうのかな、
と思いますし、かなり意外ですよね!
それでも、やっぱりココナッツオイルは、
開封したら鮮度が落ちていくものなので、
極力は早めに使い切るようにした方が良いですね。
そして先ほども説明したように、
異臭や変色などがみられるようでしたら、
使わないようにすること!
傷んでしまったココナッツオイルは、
使うと健康を害する可能性もあるので、
くれぐれも注意してくださいね!
ココナッツオイルはどう保管するのが正解?正しい方法は?
先ほども説明したように、
ココナッツオイルの融点は24℃です。
つまり24℃未満になってしまうと、
ココナッツオイルは固まってしまうんですね。
ココナッツオイルは固まったとしても、
品質に特に問題はないのですが、
ちょっと使いづらいので、出来れば
24℃以上を保っておくと良いですね。
ということで、
ココナッツオイルは冷蔵保存ではなく、
常温保存でOKなんですよ!
ただし直射日光が当たらない場所で
保管するようにしましょう。
常温・暗所で保管をするのが
ベストな保管方法ということですね。
ちなみにうっかり
ココナッツオイルを冷蔵庫に入れてしまい、
カチカチに固まってしまったとしても、
24℃以上の場所に置いておけば、
また柔らかくなるので、使いやすくなりますよ!
しかもココナッツオイルは、
固化と液化を繰り返したとしても、
劣化してしまう心配は無く、
品質にも問題はありません。
ということで、固まってしまったら、
ぜひ24℃以上の場所に置くようにしてくださいね!
そうすればココナッツオイルは
使いやすくなりますよ!
まとめ
ココナッツオイルの融点は24℃以上で、
基本的にココナッツオイルは、開封済みでも、
約1年間は酸化することなく使うことが出来ます。
しかも、酸化しない期間中であれば、
固化と液化を繰り返しても、
品質が変わることはないので安心ですよ。
ただしココナッツオイルは、
冷蔵庫に入れてしまうと、カチカチに固まり
使いづらくなるので、24℃以上になるように、
常温で保管しておくようにしましょう!