退職が決まったけれど、
仕事の引き継ぎが間に合わない場合、
一体どうすれば良いんでしょうか?
どこまで仕事を引き継ぎすれば良いのか、
分からなくて困ってしまいますよね…。
間に合わない場合は、退職後もメールで
仕事の引き継ぎをした方が良いもの?
そこで今回は、
退職するけれど仕事の引き継ぎが間に合わない場合、
最低限どこまで引き継ぎをすればいいのか、
退職後もメールなどで引き継ぎすべきかを解説します!
退職が決まったけど…引き継ぎってどこまでやるものなの?
退職が決まり、引き継ぎをする場合は、
どこまで引き継ぎをすれば良いかというと、
ズバリ、その業務を行わないと勤務先の業務に
影響を及ぼす可能性がある範囲です。
例えば営業の仕事でしたら、
顧客の情報や今後の訪問予定などですね。
事務なのでしたら、現在おこなっている
仕事の進捗と、最低限の仕事のやり方を
引き継ぎさせるのがベスト!
また、誰が読んでも分かるような、
自分の仕事の詳細を記載したマニュアルを
作っておくのがおすすめ!
そうすればもし退職後、
仕事を引き継いだ人が分からなくなってしまっても、
そのマニュアルを見れば、一発で分かるようになりますよ。
ただし、もしどこまで
引き継ぎをすれば良いのか分からなかったり、
最低限の業務ですら引き継ぎするのに間に合わない
場合は、上司と相談をしてみましょう。
そうすれば引き継ぎが間に合わない場合でも、
何か対策を一緒に考えてもらえたり、
どこまで引き継ぎをすれば良いのかを
教えてもらえますよ!
ということで、
困った時は上司を頼ってみてください!
一人で悩まずに、上司に相談すれば、
解決の糸口が見つかるでしょう。
そうすれば安心して退職が出来ますね!
退職の引継ぎにメールを使うってあり?でもいつまで対応する?
退職後は基本的にメールなどで
引き継ぎ対応をしなくてもOK!
むしろ社外から、
業務に関するメールのやり取りをしてしまうと、
機密情報の漏洩に繋がる可能性が出てきます!
例えば自宅のパソコンにウイルスが侵入したら、
仕事の引き継ぎメールなども他人に見られてしまい、
大変なことになってしまうんですよね!
そのため退職後は、引き継ぎは
メールなどで対応しないようにしましょう。
先ほども紹介したように、もし退職までに
引き継ぎが間に合わない、ということがあるのでしたら、
やっぱり上司にその旨を伝えたうえで、
引き継ぎしてもらう仕事のマニュアルを
作っておくようにしてくださいね。
ということで、
仕事の引き継ぎは在職中に済ませておくべきですよ!
実際筆者も以前、会社を退職する際は、
上司と相談しながら、仕事の引き継ぎをしていきました。
ぜひ仕事の引き継ぎに関して困ったら、
マニュアルを作ることと、
上司に相談することをしていきましょう!
まとめ
退職予定だけれど
仕事の引き継ぎが間に合わない場合は、
業務に支障が出ない最低限の仕事内容を
引き継いでもらいましょう。
また、自分の退職後に引き継いだ人が
困らないように、仕事の詳細をマニュアル化したものを
作っておくと良いですよ!
そして、どうしても
仕事の引き継ぎが間に合わない場合は、
上司に相談するのも一つの手。
そして退職後、自宅のパソコンからメールで、
引き継ぎのやり取りをしてしまうと、
情報漏洩になる可能性もあるので、
絶対にやめておきましょう。