母子手帳にはどんなことを
記録していくべきなんでしょうか?
妊娠中につわりがひどくて、
なかなか母子手帳を書けなかったら、
一体どう書けば良いもの?
自分や子供の健康状態を書けば良いのか、
よく分からなくなってしまうでしょう…。
そこで今回は、母子手帳には何を記録して、
どんなことを書いていくべきなのか、
母子手帳の正しい書き方を詳しく紹介します。
母子手帳の記録をキチンと書いてない⁉失敗しない記入の仕方とは⁉
妊娠中、母子手帳に自分やお腹にいる赤ちゃんの
記録を書いていない場合は、出産間近や出産してから
書いても、全く問題ないので安心してくださいね!
基本的に母子手帳とは、ママや赤ちゃんの
健康状態などを記録しておくものなので、
つわりがひどくてなかなか書けないのでしたら、
母子手帳にはその旨を書いて記録しておけば
問題なしです。
では、その他に母子手帳にはどんなことを書けば
良いのか、基本的な書き方をご紹介しますね。
妊娠中と産後の体重の変化
妊娠中と産後で、どれだけ体重が変わったのか、
ということを記録しておきましょう。
出来れば、思い出す限りで大丈夫なので、
妊娠中の食事内容を書き、これからは産後の
食事内容も記録していくと良いですよ。
母親学級受講の記録
母親学級とは、産婦人科医院で開かれる、
お産に関することを学ぶ教室。
それを受講したかどうかの記録や、
受講してどんな情報や、知識を得られたか、
ということも記録してくださいね。
もちろん、母親学級の受講は強制ではないので、
もし受講していないのでしたら、その旨を
書いておくようにすれば大丈夫です。
赤ちゃんの成長記録
赤ちゃんが生まれてから、どのくらいの月齢で
寝返りが出来るようになったか、
つかまり立ちをしたのはいつ頃かなど、
赤ちゃんに関することを記録していきましょう。
どんな些細なことでも結構なので、
記録しておきたいなと思ったことは、
どんどん書いていくと良いですよ!
また、定期健診を受けた時の様子なども
記録していくと良いですね。
以上が母子手帳で主に記録しておくべきことや
書き方などです。
筆者の友人も妊娠中はあまり、母子手帳は
書かなかったけれど、赤ちゃんの成長記録は
しっかりと書いていましたよ!
妊娠中に書けなくても、これから書いていっても
大丈夫なので、ぜひどんどん記録に残しておきたい
ことは書いていきましょう!
母子手帳の検査の記録は自分で残す!健康管理だけじゃない思い出記録
母子手帳には検査を受けた時の記録を
自分で残す他に、赤ちゃんとの思い出も
記録して残すことが出来ます。
主に母子手帳には、フリースペースがあるので、
そこに赤ちゃんとの様々な思い出を記録して
残しておきましょう。
すると、赤ちゃんが成長した時に、
母子手帳を読み返して、あんなこともあったけれど、
元気に成長してくれたな、と実感することも
出来るんですよ!
ということで、健康記録だけでなく、
赤ちゃんとの様々な思い出や出来事なども、
書くようにしてくださいね。
そうすれば母子手帳はある意味で宝物にもなるし、
小さい頃どんな子だったか、ということを、
思い返して楽しむことも出来るでしょう。
母子手帳って、赤ちゃんの健康管理をするだけでなく、
思い出を残すのにも役立つものだったんですね!
ということで、
ぜひ母子手帳は大事にしてください。
あなたとお子さんのかけがえのない
思い出ノートになりますよ!
まとめ
母子手帳は妊娠中の健康状態や、妊娠中と
産後の体重変動、また赤ちゃんの健康管理や
成長記録などを書くようにすればOK!
もし妊娠中にあまり母子手帳が書けなくても、
思い出す限りで良いので、妊娠中の状態を
記録していきましょう。
そして母子手帳は産後、
赤ちゃんの成長記録を記入していくため、
思い出を記録していくことも出来ます。
成長してから、赤ちゃんとの思い出を
しみじみと噛み締めることも出来るので、
ぜひ母子手帳には、出来る限り赤ちゃんの
成長記録を残しておきましょう。