ハンバーグを作る際にゼラチンと牛脂を
混ぜると美味しい!と最近話題ですが、
ゼラチンがない時って、何か別のもので
代用できるのか気になるところ。
確かに、ゼラチンが家庭にない、という場合も、
十分に考えられるでしょう。
そこで今回は、
ハンバーグをより美味しくしたいけれど、
ゼラチンがない時は何かで代用できるのか、
牛脂だけでも美味しくなるのかをご紹介!
また、なぜゼラチンを入れると
ハンバーグが美味しくなるのかも、
詳しく解説していきますね!
「ハンバーグにはゼラチン」という新常識!ない時は何かで代用できる?
ハンバーグを作る際にゼラチンと牛脂を
入れると、肉汁溢れる、とってもジューシーな
仕上がりになるのですが、ゼラチンがない時は、
粉寒天で代用をすると良いですよ!
粉寒天を使った場合でも、ゼラチンを混ぜた時と
同様に、ハンバーグを更に美味しく、
まるで洋食屋さんのように、とってもジューシーに
仕上げることが出来るんです!
ということでゼラチンがない、
売ってないという場合はぜひ、
粉寒天を使うようにしてみてくださいね。
でも、ゼラチンを入れなくても、牛脂を細かく
刻んで、ハンバーグのタネに混ぜただけでも、
十分にジューシーに作ることが出来ますよ!
ただやっぱり、ゼラチンか粉寒天を入れた方が、
よりハンバーグが美味しくなるので、
ぜひお試しくださいね。
肉汁溢れるハンバーグって
すっごい美味しいですからね。
いつものハンバーグを更に美味しく作るためにも、
ゼラチンや粉寒天、牛脂を活用していきましょう!
ハンバーグにゼラチンを入れるとなぜ美味しくなるの?
ハンバーグにゼラチンを入れると、
なぜ美味しくなるかというと、
それはゼラチンの保湿力が関わってきます。
ゼラチンは肉の水分を
外に逃がさないようにしてくれるんです。
もっと分かりやすくいうと、ゼラチンには
水分を閉じ込める作用があるので、ハンバーグの
タネに混ぜてから焼くことで、肉汁をひき肉から
流れ出さないようにしてくれるんですよ。
そのため、食べる時にハンバーグを切れば、
中から閉じ込められた肉汁がジュワっと
流れ出していくようになるんです。
まさかゼラチンにそんな効果があったなんて、
結構驚きですね!
ちなみに、粉寒天をゼラチンの代わりに
使った場合も、同じように肉汁を中に
閉じ込めてくれるので、とってもジューシーな
ハンバーグになるんですよ!
そして、牛脂を入れることで、肉汁を
増やすだけでなく、ハンバーグそのものを
柔らかくする効果もあります。
そうと分かれば、ハンバーグを作るなら絶対に、
牛脂とゼラチン、もしくは粉寒天を入れて
作りたいですよね。
美味しいハンバーグを作るためにもぜひ、
ゼラチンや牛脂を入れてみてください!
洋食屋さんのハンバーグがご家庭でも
再現できますよ!
まとめ
ハンバーグには牛脂とゼラチンを入れると、
とっても美味しくジューシーになるのですが、
ゼラチンがない時は粉寒天で代用できますよ!
ゼラチンや粉寒天って、保湿力が
とっても高いため、肉に含まれる水分を
外に逃がさなくする効果があります。
要するに肉汁をハンバーグの中に
閉じ込めてくれるので、ハンバーグが
ジューシーに仕上がるんですよ!
ご家庭で美味しいハンバーグを食べるためにも、
牛脂とゼラチンを活用していきましょう。