バターを使った離乳食って、
いつから赤ちゃんにあげていいもの?
でもバターを離乳食に使うことで、
アレルギー症状が出ないか、
やっぱりすごく心配ですよね…。
大切な赤ちゃんだからこそ、
栄養ある安心な離乳食を与えたいもの!
そこで今回は、
バターは赤ちゃんにはいつから与えていいのか、
赤ちゃんにおすすめのバターを使った
離乳食のレシピを紹介します!
バターを使った赤ちゃん専用レシピ!安心・安全なパンを作りたい!
バターはズバリ、
生後7ヶ月を過ぎた頃からでしたら、
赤ちゃんに与えても大丈夫!
離乳食の時期でいうと、
離乳食中期ぐらいからですね。
ただしあくまでもバターは少量ずつ、
離乳食に使うようにしましょう。
というのも、赤ちゃんは消化器官が未発達なため、
バターなど油分の多いものをたくさん与えてしまうと、
体調不良や肌荒れを引き起こしてしまうんですよ…。
そうならないためにも、バターは必ず離乳食中期から、
また少量ずつ与えるようにしてくださいね。
では、離乳食中期から食べさせることが出来る、
バターを少量使ったパンのレシピを紹介します!
蒸しパン
ホットケーキミックスを使った、ふわふわで
まるでスポンジ生地のような蒸しパンです。
オーブンがなくても電子レンジで簡単に
作れるのも嬉しい点!
初めてバターを赤ちゃんに食べさせる場合は、
レシピよりもバターの量をもっと少なくすると
良いでしょう。
レシピ詳細はコチラ。
https://cookpad.com/recipe/6558074
バナナフレンチトースト
バターを使うのは
フレンチトーストを焼く時だけ!
バナナの風味が出るので、離乳食中の
赤ちゃんも美味しく食べられますよ!
レシピ詳細はコチラ。
https://cookpad.com/recipe/6398484
ご飯とカボチャ入りパン
強力粉にかぼちゃとご飯を混ぜて作る、
とっても栄養満点な離乳食パンです。
使用するバターの量も少ないので、
初めてバターを食べさせる場合にも
とっても安心ですよ!
レシピ詳細はコチラ。
https://cookpad.com/recipe/2256335
以上がバターを使った、離乳食中期の
赤ちゃんにもおすすめのパン!
ぜひこれらを作って、赤ちゃんにバターの
美味しさを楽しんでもらいましょう。
バターは少量から!赤ちゃんに心配な食物アレルギーとは?
先ほども説明したように、
バターは少量から与えるのが正解!
では、より詳しくバターを赤ちゃんに
与える際の注意点を解説しますね。
アレルギー症状が出る可能性もあるためバターは絶対に少量から!
油分が多いだけでなく、バターの主成分である
生乳は食物アレルギーを引き起こしやすいため、
くれぐれも赤ちゃんには、少量からバターを
与えること!
初めてバターを与える場合は、小さじ1/2程度の
バターを、離乳食などに使うと安心ですよ!
もし、バターを少量だけであっても、
バターを食べた後、赤ちゃんの口の周りが
赤くなったり腫れたり、じんましんが出たり、
下痢やおう吐した場合は、すぐにかかりつけの
病院に連れて行ってくださいね。
そして今後はバターやバターを含んだ食べ物は、
与えないようにしましょう。
バターではなくマーガリンを与えることも避ける
マーガリンは乳製品であるバターとは違い、
植物性の油を使っているだけでなく、
体にはあまり良くないとされる、
トランス脂肪酸が含まれています。
そのため、マーガリンを赤ちゃんに
与えることは避けましょう。
トランス脂肪酸は消化しにくいと
されているので、赤ちゃんに与えてしまうと、
お腹を壊す可能性もありますよ!
ということで、マーガリンではなく、
パンやフレンチトーストなどを作る際にも、
必ず純正のバターを使いましょう!
以上がバターを赤ちゃんに与えるうえでの注意点。
やっぱり赤ちゃんには、バターはほんの
ちょっぴりだけ、与えるのがベストなんですね!
バターはくれぐれも与えすぎには注意して、
離乳食などに使っていきましょう。
まとめ
バターは離乳食中期、
だいたい赤ちゃんが生後7~8カ月頃になったら、
少量ずつ様子を見ながら、離乳食に加えるなどして、
与えていくのがおすすめですよ!
バターは油分が多いだけでなく、
食物アレルギーを引き起こす可能性もあるため、
少量ずつ与えるのが安心なんですよね。
そして、バターと似ているからといって、
くれぐれもマーガリンは赤ちゃんには
与えないようにすること!
ぜひバターを少量からにして、マーガリンを
離乳食に使うことは、避けるようにしましょう!