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バスタオルは家族で色分けするといいの?専用にするのが正解!?

 

あなたはご家族やパートナーと

「バスタオルを色分けしてそれぞれ専用で」

使っていますか?

 

 

バスタオルを1人1枚ずつ使うのは

ご家庭ではよくある話だと思います。

 

 

私はこの話を聞いた時は色分けして

パパ用、ママ用、子供達用と専用で使うのは、

各々それなりの枚数を用意しないといけないから

量が多くなってスペースを取りそうだし、

買い揃える時に出費がかさみそう

思いました。

 

 

けどとある事情から我が家はバスタオルを色別で

各々専用になったのですが、やってみると

使い回しをするよりもメリットがあることが

分かってきました。

 

 

目次

バスタオルは家族で専用の物を決めている?使いまわしはだめ?

 

我が家は今は

「バスタオルは色分けで各々家族専用」

ですが、ちょっと前までは、

2人の子供達が使った後のバスタオルを

旦那さんと私が使うスタイルでした。

 

 

2人が小さかった頃は、子供達とお風呂に入る

関係上子供達と私で1枚、そして旦那さんが

自分用に1枚使っていました。

 

 

小さい時は子供2人を拭いた後に

私が使っても体が小さい分、実質私が

1人で使っている感じでした。

 

 

けど今は小学校高学年と中学生の2人。

その2人が使った後となるとしっかり

濡れていますから、当然ですが

バスタオルが冷たいです。

 

 

夏はそれでも我慢できるのですが、

冬は冷たさに未使用のバスタオルを

出そうと思うのですが、

「洗濯物増えるな」と思ってしまい、

結局「うぅ、冷たい」と言いながら

使っていました。

 

 

じゃあ、どうして家族のバスタオルを色分けして

それぞれ専用にしようかと思ったのか?

 

 

それは「子供のとびひ」です。

 

 

小さいお子さんがいるご家庭ですと

とびひを知っている方は多いと思いますが、

知らない方の為に簡単に説明しますと、

「湿疹やできものを触ったり、ひっかいたりして

汁が他の箇所に飛び散って広がってしまう」

のがとびひです。

 

 

とびひは比較的小さい子がなりやすいのですが、

先日我が家の下の子がとびひ状態の

湿疹ができました。

 

 

直ぐに下の子を連れて皮膚科を受診した時、

「お母さん。これ とびひ だからバスタオル類は

分けて1枚ずつ家族専用にした方がいいよ。

使い回していると他の家族に伝染するよ」

と先生に言われました。

 

 

だから私は帰宅後すぐにバスタオルをそれぞれ

専用にして、使い回さないようにしました。

 

 

調べてみるととびひ以外にも

水虫水いぼ手足口病結膜炎水ぼうそう

などが伝染性のある病気なので、

家族内感染を防ぐにはバスタオルの

使い回しは避けた方がいいといえます。

 

 

こうした事情から、とりあえずバスタオルを

大人・子供という区別から家族1枚ずつ専用

にしました。

 

 

けど女の子なせいか、

「これ私専用!」「ずるい!それ私専用!」

お風呂に入る時にケンカするようになったので、

「これは専用にするだけじゃなくて

色別にもした方がよさそうだな」

と感じ、我が家のバスタオルは

青(パパ)・ベージュ(ママ)、黄色(上の子)、

ピンク(下の子)の4色になっています。

 

 

家族でバスタオルを分けると何がいいの?気になるメリットとは?

 

下の子のとびひから始まった我が家の

「バスタオル色分け専用システム」

 

 

家族でバスタオルを分けるようになって

気づいたメリットがあります。

 

 

まずとても小さいのですが

「お風呂で温まった体を冷たいバスタオルで拭く」

ストレスがなくなりました。

 

 

旦那さんは少々濡れていてもサッと

拭くだけなので気にしていませんでした。

 

 

けど私は「うぅ、冷たい」だったので

このストレスがなくなったのは個人的には

「やって良かったな」と思ったし、

高メリットでした。

 

 

それからこれは予想していなかった

メリットだったのですが、バスタオルの

色を分けたことで子供達に

「自分の色のバスタオルたたんでね」

と頼めるようになり、子供達も「は~い」と

すんなりお手伝いしてくれるようになりました。

 

 

そしてここから自分の洋服類も

たたむようになり今は洗濯物を

たたむのは子供達の仕事になりました。

 

 

この他にも、

①日々の衛生面を気をつけやすい

②意外と枚数が増えなかった

③収納の仕方を工夫したら収納スペースもスッキリした

などがあります。

 

 

①の日々の衛生面は下の子のとびひの影響からですが、

②の意外と枚数が増えなかったというのは、

実は「バスタオルを色分けして家族専用にすると

枚数がすごく増えるんじゃないかな?」

と思っていたのですが、日々使い用3枚+予備2枚を

1人あたりの枚数にしました。

 

 

そして普段は3枚だけを脱衣所に置き、

予備はクローゼットにしまっているので、

想像していたよりも枚数が増えなかったし、

「どこにしまおうか?」と悩まずに済みました。

 

 

最後に③の収納の仕方ですがバスタオルを

色分けする前は四角くたたんで積んでいました。

それを、自分のを出し入れしやすいように

「丸めて積んでいく」収納に変えました。

 

 

四角く積んでいると自分のを出す時に

「まず上のをどかして自分専用を出して

どかしたのを戻して」となります。

 

 

けど丸めて積んでいく収納だと

「自分専用のバスタオルをスッと出しやすい」

ので「どかして戻して」の手間もなくなります。

 

 

下の子のとびひから始まった

専用バスタオルから色分け専用バスタオル

ですが、我が家としては

「やって良かったな」と思います。

 

 

まとめ

 

バスタオルを家族で分けることは、

使い回しをするよりもメリットがあります。

 

 

今回はうつる病気を挙げてお話してみましたが、

うつる病気でなくても皮脂がついたり

細菌が付着するのを考えると、

良いとは言えないようです。

 

 

また色分けすることでバスタオル収納や

子供のお手伝いでメリットがあるので、

「バスタオルを色で分けて家族専用にする」

ことは、良い感じです。

 

 

あなたのご家庭でも、タオルの色分けを

ぜひ取り入れてみて下さいね。

 

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