桜も散り、いよいよ新学期も始まりました。
この春から小学生のお子さまを持つ
お母さんお父さんもいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
ピカピカのランドセルを背負った
我が子は小さいながらたくましく
見えることでしょう。
学校生活は楽しいことも大変なことも
たくさんあると思います。毎日張り切って
登校する姿をしっかり見届けてあげてくださいね。
また学習面では、
少し心配事があるご両親も多いようです。
ママさんパパさんの頃はなかったような
科目が学校科目として追加されたこともあります。
ダンスや英語、中にはプログラミングなども
その対象になっています。
お友だちは作れるかな、学校の勉強ついてけるかな、
など生活環境が変わるにつれて健康管理や勉強の
遅れなど心配事も増えることでしょう。
今回はそんな
勉強についていけないとどうなるの?
という不安を皆さんと一緒に解決します。
勉強についていけない理由として考えられるのは、
「理解力」と「集中力」のふたつが足りていないと
いうことです。
お子さまと一緒に理解力、集中力を高める
トレーニングをすることでみるみる勉強に集中し
自ら進んで学習してくれるようになります。
日頃からご自宅で「理解力」と「集中力」、
このふたつを伸ばすトレーニングをしましょう。
いよいよ小学生!でも勉強遅れにならないか心配すぎる!
小学生になると、たくさんの教科書やドリル、
中には宿題もたっぷり。毎日の勉強・運動に
忙しくなることでしょう。
入学してすぐは学校に慣れるための行事や
イベントなどが多くめまぐるしい毎日を送ります。
そしてゴールデンウィークが明けた頃に
本格的に勉強が始まりますよね。
私の子どももゴールデンウィーク明けは
宿題も多く毎日毎日計算ドリルと格闘していました。
特にゴールデンウィーク明けは、久しぶりの学校、
久しぶりの勉強に戸惑うお子さまも多いのだとか。
そうなると心配なのは、勉強遅れです。
学校の勉強に遅れを取らないようにする
ためには、「理解力」と「集中力」が重要です。
さらにお子さんが自ら学習する姿勢をつけるためには、
家庭学習を習慣化するということも重要です。
勉強遅れにならないためには、
習ったところをしっかり理解する、
ということも大切なポイントで、
理解するためには家庭学習で理解するまで
復習することが大切です。
習った箇所の復習をその日のうちに
行うことで、理解が深まります。
授業では時間をなかなかかけられない
部分もあるので、宿題でじっくり考え、
自らで導く態勢を整えてあげましょう。
宿題をしたがらないお子さまには宿題の
意味を示してあげましょう。
その日のうちに理解を深めることで、
つまづいたポイントや苦手なポイントなどを
明確にすることができ、勉強の質も上がり、
遅れを取らない対策になります。
小学生の勉強が心配なら!親にできる具体的なサポートとは?
さてここまで勉強に遅れを取らないための
必要なことをご紹介してまいりました。
ここからは、実際にご自宅でパパさんママさんに
サポートしてもらいたいことをご紹介します。
勉強勉強となるとなかなかやる気も出ず、
自ら進んでしようと思わないのが子どもです。
学校の授業だけで精一杯、宿題するもの気が重い、
そのようなお子さまも多くありません。
学校の勉強を振り返ることはとても大切です。
よって宿題はじっくり時間をかけてやることで
勉強嫌いをなくし、勉強遅れにならないための
一番の解決方法なのです。
勉強は楽しい!と思わせるのも、
勉強遅れならないために大切なポイントです。
そして、ぜひご自宅で実施してほしい
サポートはこちらです。
・毎日机に向かうようにする
・環境を整えてあげる
・生活と紐づけて勉強嫌いをなくしてあげる
学校での勉強は決まった時間内に
大人数で授業を受けるため自分のペースで
学習することは難しいです。
じっくり時間をかけて理解を深めることも
難しいです。
ご自宅で行う家庭学習は自分のペースで
しっかり時間をかけることができるので
理解力も高まります。
また、環境を作ってあげることも重要です。
TVの音などがしては集中ができません。
学習に適した環境を作り、勉強を添削するなど
一緒になってみてあげることが大切です。
普段のお買い物での計算や社会問題などを
例に挙げて、勉強が普段の暮らしに
関係しているということを教えてあげることで、
勉強を毛嫌いすることがなくなるでしょう。
どうでしょう。これならご自宅でも
簡単にサポートできそうですよね!
また、生活と紐付けたり楽しみながら
学習するという目的で、
アニメを観ながら英語が学べる サービスを
利用してみるのも良いでしょう。
ぜひご家庭でもサポートをしっかりし、
楽しく勉強できる環境を作ってあげてください。
まとめ
今回は、小学生の勉強遅れについて
その原因と解決策、対策をご紹介しました。
一番は勉強を楽しいと思ってくれることです。
子どもたちはスポーツやゲームなど、
自身が興味のあることには、とても集中して
取り組める力を持っています。
勉強・学習も興味を持って楽しく取り組めたら
とてもいいことです。
好奇心を高めることも、集中力を養うことも
ご自宅でパパさんママさんのサポートできることです。
ぜひお子さまの可能性を広げるために、
ご家庭でのサポートをしっかり
やってみてあげてください。