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お弁当を冷ます理由って?知っておきたい食品衛生の管理方法!

 

日々の生活に少しずつ慣れてくると、

色々と新しいことにチャレンジしたくなりますよね。

 

 

これから毎日お弁当作りを頑張ろう!

そう思っていらっしゃるかもしれません。

 

 

色とりどりの、可愛らしいお弁当を

毎日作ることが出来たら気持ちが上がって

楽しい日々になりそうです。

 

 

ですが、お弁当作りには

気をつけて欲しいことがあります。

 

 

作りたての美味しいお弁当は、

その管理方法をきちんとしないと

非常に危険なことになってしまいます!

 

 

特に大切なことは、

「お弁当は必ず冷ますこと」です。

 

 

意外と忘れがちなので、

しっかり頭に入れて楽しいお弁当作りに

活かしていただけたらと思います。

 

 

目次

お弁当を冷ますには冷蔵庫に?どうして温かいままだといけないの?

 

作りたてのお弁当って

本当に美味しそうですよね!

 

 

すぐにでも食べたくなるくらい、

温かくて良い匂いです。

 

 

でも、作ったお弁当に

すぐ蓋をしていませんか?

 

 

作りたてのお弁当にすぐ蓋をしてしまうこと、

これはとても危険なのです!

 

 

これからお弁当を冷まさなくては

いけない理由を2つご紹介します。

 

 

衛生管理を徹底し、美味しいお弁当作りを

楽しみましょうね。

 

 

お弁当を冷まさなくてはいけない理由、1つ目は

「お弁当の水分が出てしまうから」です。

 

 

温かいお弁当にすぐ蓋をすると、

どうなるでしょうか?

 

 

作りたての野菜炒めを想像してみてください。

 

 

フライパンの上でとっても美味しそうな

シャキシャキとした野菜、しかし

蓋をしてしまうと…?

 

 

蓋をすることでフライパンや野菜炒め自身の

温度で蒸されてしまい、水分が出て全体的に

ベッチャリしてしまいます。

 

 

作りたてのお弁当に蓋をすることは、

この野菜炒めの例と同じで、

お弁当自身の温度で蒸されてしまいます。

 

 

蓋を開けると内側には水蒸気がたっぷりついてしまい、

それらの水分がご飯やおかずに染み込み、

せっかくの美味しいお弁当が水っぽく

まずくなってしまいます。

 

 

2つ目の理由は、

「細菌が繁殖してしまうから」です。

 

 

食品が腐る原因をご存知でしょうか?

 

 

その多くが「細菌」によるものです。

 

 

この細菌は、「温度」と「湿度」と「栄養」に

深く関係があります。

 

 

夏場によく名前を聞く大腸菌や、サルモネラ菌

カンピロバクターなどがその一例です。

 

 

中には命に関わる細菌もいますので、

お弁当を作る際にはこの細菌をどうやって防ぐか、

という点がポイントになるかと思います。

 

 

細菌が最も活動しやすい温度は

約30℃〜40℃と言われています。

 

 

作りたてのお弁当は、細菌にとって

最も活動しやすい「温度」です。

 

 

そしてすぐに蓋をすることによって

細菌の大好きな「湿度」が生まれます。

 

 

お弁当は、

細菌にとっての「栄養」でもあります。

 

 

このように、細菌が繁殖に必要な要素を

いかに防ぐか、ということがお弁当作りでは

大切なポイントになります。

 

 

特に夏場は非常に危険です。

 

 

春からお弁当作りを始め、

慣れてくる夏は気も緩みがちです。

 

 

細菌が繁殖しないよう、

気をつけてお弁当を作りましょうね。

 

 

お弁当は夜作る!?冷蔵庫に入れておけば朝はそのままでOK!

 

お弁当はいつ作っていますか?

 

 

きっと、朝に作る人が多いと思います。

 

 

ですが、朝にお弁当を作ると

どうしても温かいまま蓋をすることに。

 

 

また、朝はいつもより

早く起きないといけません。

 

 

お弁当作りを頑張ろう!と思っていた頃が

懐かしい…そんな風にならないためにも、

とても良い方法をお伝えします。

 

 

それは、「夜にお弁当作ること」です!

 

 

我が家は夕飯のおかずを多めに作り、

そのおかずをお弁当に入れています。

 

 

夜、夕飯用に作ったおかずからお弁当分をとりわけ、

夕飯を食べている間に冷ましています。

 

 

夕飯を食べ終える頃には、

お弁当を詰めるのにちょうど良いくらいの

温度まで冷めているので安心です。

 

 

心配な方は、お弁当を詰め終えた後に

お弁当用の抗菌シートを上に乗せておくと

さらに安心です!

 

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また、おかずを詰めるのには

紙製のカップがありますよね。

 

 

カップを使うことによっておかずを

小分けにすることができ、

さらに冷めやすくできます。

 

 

そしてお弁当を詰め終えたら、

お弁当の底を触ってみてください。

 

 

ほんのりと温かいな、くらいであれば

大丈夫です。

 

 

お弁当の全体的な温度が人肌くらいまで

下がっていることを確認したら、蓋をします。

 

 

出来たお弁当は、冷蔵庫で一晩保管します。

 

 

こうすれば、朝早く起きる必要はありません。

 

 

朝急いでお弁当を作り、

温かいまま蓋をすることもありません。

 

 

とても効率よく、朝もゆっくりすることが

できるのでオススメです。

 

 

冷蔵庫で保管したお弁当は、

冷たくなっていてご飯もカチカチです。

 

 

なので、食べる際には電子レンジで

温めてから食べてくださいね。

 

 

そして何よりも、朝にお弁当を冷蔵庫から

取り出すのを忘れないようにしてくださいね。

 

 

我が家は何度も、せっかく作ったお弁当を

忘れて行ったことがあります。

 

 

とても悲しい気持ちになるので、

きちんと確認をして持っていきましょう!

 

 

お弁当を持って行く際は、

保冷剤も一緒だと安心ですよ。

 

 

まとめ

 

さて、お弁当作りのポイントについて

お話ししてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

 

食中毒に気をつけて、毎日楽しくお弁当ライフを

していただけたら嬉しいです!

 

 

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