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子供のやる気スイッチを押せ!スポーツ魂を燃やすのは親の役目だ!

 

あなたのお子さんが何かのスポーツクラブに入る、

またはスポーツを始めたのを見ていて

「ウチの子、やる気あるのかな?」

「ちゃんと集中してるのかな?」

と感じたことありませんか?

 

 

更にいまいち集中していない、

やる気がないようにみえるお子さんに

イライラしませんか?

 

 

子供のやる気スイッチを押すことや、

子供がスポーツに集中して取り組むように

することは、これはどちらもクラブチームの

指導者がするものと考えられがちですが、

保護者である私達でも出来ます。

 

 

しかしここに

「親のエゴ」が入ると集中力の

スイッチを切ることになるだけで

はなく、トラブル親子間に亀裂

生んでしまう危険性があります。

 

 

では、どの様にすれば

子供に悪い影響を与えずに

サポートすることが出来るのでしょうか?

 

 

目次

子供の集中力を上げてスポーツ魂を燃やすために親が出来る事とは?

 

スポーツクラブに見学に行くと、

「ウチの子、スポーツクラブに入ったんだけど

どうも集中力がないんだよね」

「本人がしたいっていうから始めたけど、周りの子より

集中力がないみたいで思ったより上達しないのよ」

という声を聞いたことありませんか?

 

 

私は保護者がお子さんの集中力がないと感じるのは、

「保護者が思うような形で集中してないから」

ではないかと考えています。

 

 

どうしてそう思うかといいますと、

私が子供だった頃よく母に

「もっと集中力を出してやりなさい!」

と言われていたからです。

 

 

私としては集中力を最大限に出していたので

「集中してるのに」と思っていました。

あなたもこんな経験ありませんか?

 

 

子供としては最大限に集中力を出していても、

親がそう感じ取れていなかったら

「集中力がない」となってしまう。

 

 

これでは「集中力の悪循環」といえる状況に

なってしまいます。

 

 

では、お子さんの集中力を上げてスポーツを

させるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

私は今、娘がスポーツをしていますが彼女の集中力を

失わせない為に1つだけ決めたことがあります。

 

 

それは

「話は聞いても口は出さない」

です。

 

 

彼女はよく練習や試合のことを話してくれますが、

私はそれをいつも「うん、うん」と聞いているだけで

「もっとこうしたら?」みたいなことは言いません。

 

 

なぜかというと自分が子供の頃に集中しているのに

「集中力がない」と言われ、あれこれ言われたら

集中力を失うことを経験しているからです。

 

 

また私に話す前に彼女は監督やコーチから

「ここはこうしよう。次からはこの練習をしよう」と

言われているでしょうから、ここで親の私が口を出せば、

「監督はこう言ってるけど、親はこう言ってるし…」

と考え、集中力が思うように出せなくなってしまうと

感じています。

 

 

だから私は

「話を聞いても口は出さない」のです。

 

 

お子さんのすることに口を出さないというのは

結構難しいことだと思います。

 

 

更にそれが

自分がしていたスポーツと同じスポーツを

している場合だとより口を出したくなるので、

より難しいといえます。

 

 

しかし、同じスポーツをしていたとしても

あなたがしていた時とお子さんがしている

今では練習法や指導法は大きく変わっています。

 

 

なので、

「自分の時はこうだったから、こうした方がいい」

と言われても子供としてはピンとこないでしょう。

 

 

また言われる回数が多くなれば「うるさい!」、

「集中できない」となります。

 

 

だから私は同じスポーツであっても、

そうでなくても、お子さんの集中力をあげて

スポーツをさせたいなら、練習、指導については

指導者に任せて話を聞くだけにすることが、

シンプルだけど一番良いんじゃないかと

考えています。

 

 

子供のスポーツ魂に親のエゴを押し付けてない?主人公は子供です!

 

私の妹もスポーツをしていて、

しかも最終的に実業団に入りました。

 

 

小学校からそのスポーツを始め実業団に入るまで

続けたのはすごいと思うのですが、ずっと近くで

見ていた私としては、彼女の頑張りだけではなく、

「親のエゴ」を沢山見てきました。

 

 

だから

「スポーツをしている子供と親のエゴ」

については知っている方だと思いますし、

この辺りは昔も今も変わっていないのでは

ないでしょうか。

 

 

お子さんがスポーツをしていると、

「勝ち負け」「レギュラー選手と補欠選手」

などが大きく関わってきますし、

こういうところに親のエゴが

よく感じ取れます。

 

 

例えばですが、

 

お子さん:

「今日は試合に負けだけど接戦だったから

次は勝てるチャンスがある」

 

保護者:

なんで試合に負けたの!

また負けるなら見に行かないよ!」

 

お子さん:

「今は補欠だけど頑張って練習していけば

レギュラー目指せそう!」

 

保護者:

「〇〇君は入って1ヶ月でレギュラー選手。

あなたは〇〇君より早く始めたのにまだ補欠。

レギュラー選手になれないなら辞めたら?

 

などは典型的ともいえる

「子供の気持ちに対する親のエゴ」

です。

 

 

また、ご自分が同じスポーツをしていた方に

ありがちな典型的な親のエゴとして、

「ママは全国大会まで出たんだから

あなたも全国大会まで行きなさい!」

などがあります。

 

 

自分の子供だからと期待する気持ちは分かります。

しかしご自身のお子さんであっても、

お子さんは一人の人間です。

 

 

そして何より、

スポーツをしているのはお子さん自身ですから、

主人公はお子さんであり、親ではありません。

 

 

親のエゴによってお子さんがスポーツ自体を

苦痛だと思ったり、精神的なプレッシャーを

感じるようになったらどう思いますか?

 

 

もしそうなった時、

「きちんと指導しなかった指導者が悪い」

「結果を出せない子供が悪い」と考えるなら

それは大きな間違いです。

 

 

親のエゴや過度な期待が原因です。

保護者の責任なんです。

 

 

また、もう一つ親のエゴが見える点として、

「スポーツをしているお子さんの

父母間の考えの違い」

があります。

 

 

これは私のママ友さんから聞いた話ですが

ママ友さんのお子さんがスポーツの練習中に

結構ひどいケガをしました。

 

 

ママ友さんとしては

「こんなケガをしてまで子供にスポーツ

続けさせなくてもいいんじゃないか」

と辞めることも視野にいれていたのですが、

 

ご主人は「スポーツにケガは付き物。

ここで辞めたらもったいない」と考えていて、

何度か口論にまで発展したそうです。

 

 

この話でのポイントは、

『辞めさせたい』『続けさせたい』が

どちらも「保護者の考え」であり、

「お子さんの気持ちや思いは一つも入っていない」

ということです。

 

 

スポーツをしているお子さんの気持ちが入っていない

一方的通行的な親の考えは、それがどのようなもので

あっても「親のエゴ」といえるのではないでしょうか。

 

 

また、スポーツをしているお子さんが

メインで被害を受けてはいますが、実は

その子の兄弟・姉妹も親のエゴを受けています。

 

 

なぜそう言えるのかというと、私が

スポーツをしていた子供(妹)の

姉だったからです。

 

 

最初にお話しましたが、私の妹は実業団まで

スポーツを続けていましたが、彼女が学生の頃、

両親は毎週末の殆どを練習だ、大会だ、と

付き添っていました。

 

 

そしてその為に私は、友人との約束を

ドタキャンさせられたり、アルバイトの

シフトを変更させられたりしました。

 

 

また「妹が大変だから」と

宿題を手伝わされたこともありました。

 

 

こうした経験があるから、私は先程の

「スポーツをしている子供の兄弟・姉妹も

親のエゴを受ける」と考えています。

 

 

最後にもう一度言わせて頂きます。

 

 

「スポーツをしている子供がいらっしゃるなら、

主人公は子供です。決して保護者ではありません」

 

 

そして、

「親のエゴは子供にとって1つもいいことはないし、

嫌な記憶でしかありません」

 

 

十分に注意してくださいね。

 

 

でなければ、親子間、又はチーム間などで

トラブルに見舞われる事になるでしょう。

 

 

まとめ

 

お子さんがスポーツを始めて

「ウチの子、集中力がないんじゃないか?」

と感じるのはよくある話です。

 

 

お子さんはお子さんなりに集中しているので、

そこは口うるさくするよりも、話を聞くだけに

するなど受け身でいる方が良いでしょう。

 

 

そして、

「どんな時でもあなたを応援しているよ」

という態度が、お子さんにとっては

「自分を見てくれている」と感じるので、

集中しやすくなります。

 

 

そしてスポーツをしている子供の親のエゴは

主人公である子供の集中力を失くす原因になる

だけではなく、周りとのトラブルや家族の関係に

亀裂が生じることになる危険性があるので、

その点を心に留めて頂けたら幸いです。

 

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