ペットボトルを凍らせると、
保冷剤代わりにもなるって、
本当なんでしょうか?
でも普通に水の入ったペットボトルを
凍らせても大丈夫なもの?
今回はそこで、
ペットボトルの水を凍らせる際の注意点やコツ、
そして保冷剤代わりとして使えるのかを解説。
また、水の入ったペットボトルを
凍らせることで得られる、除湿効果についても
詳しくご紹介します。
ペットボトルを凍らせると保冷剤代わりになる?保冷剤との違いは?
水の入ったペットボトルを凍らせると、
保冷剤代わりとして使うことが出来ますよ!
普通の保冷剤との決定的な違いは、
ペットボトルを凍らせた場合、
溶けてきたら中身を飲めることですね!
確かに保冷剤ってヒンヤリしているけれど、
溶けて柔らかくなってしまったら、
また凍らせないといけないもの。
でも水など飲料の入ったペットボトルの場合は、
凍らせることで、溶けてきたらその中身を飲み、
水分補給にも役立つのです。
ペットボトルに水を入れて凍らせるって、
とても役に立つし便利なことだったのですね!
ただし、ペットボトルに水などの飲料を入れて、
凍らせる場合はコツと注意点があります。
ペットボトルに水を満タンになるまで入れてから、
凍らせてしまうと、飲料が凍り体積が増え、
ペットボトルが膨らんでしまいます…。
場合によっては、
ペットボトルが破裂する危険性もあるので、
ペットボトルを凍らせる場合は、飲料を
満タンにしないよう注意すべき!
例えば500mlのペットボトルなのでしたら、
冷凍する際のコツとしては、満タンの状態から
約50ml、飲料を減らしてから凍らせること。
そうすれば膨張したり
破裂の心配もないので安心ですよ。
あとは、冷凍庫内に入れて、
4~7時間は凍らせておくようにしましょう。
ちなみに、一度使ったペットボトルはなるべく、
再利用しないようにしてくださいね。
というのも、ペットボトルって
中までしっかり洗うことが出来ないため、
一度使ってしまうと雑菌が残りやすいです。
衛生面を考えるためにも、キレイで清潔な
ペットボトルを一度だけ使い、また、凍らせる
場合は、新しいペットボトルを使いましょう。
ペットボトルは水を入れて凍らせると
保冷剤代わりにもなりますが、
注意しなきゃいけない点もあるんですね。
そのため、ぜひコツや注意点を守って、
ペットボトルを凍らせましょう!
ペットボトルを凍らせると除湿もできる!?超簡単な方法を紹介!
ペットボトルって実は凍らせたものを部屋に置くと、
除湿効果を得ることも出来るんですよ!
というのも、ペットボトルを凍らせることで、
室内の空気中の湿気がペットボトルに集まり、
冷やされてペットボトルの表面で
結露になっていくんです。
すると除湿機がなくても、
部屋の湿度が下がるという仕組みなんですね。
ただし凍らせたペットボトルをそのまま
置いておくと、周囲が結露で濡れてしまうので、
ペットボトルを凍らせた後は、ボウルに入れて
おきましょう。
そうすればペットボトルの表面にできた
結露の水分は、ボウルの中に溜まっていくので、
床やテーブルなどが濡れてしまう心配もなし!
蒸し暑い日には、湿気対策として、
ぜひ水を入れたペットボトルを凍らせて、
湿度を下げていきましょう。
まとめ
ペットボトルを凍らせると、
保冷剤代わりとして使えるだけでなく、
部屋にボウルに入れて置いておけば、
除湿効果も得られて何かと便利!
ただしペットボトルを凍らせる場合、
水は満タンにしないようにしましょう。
そうすれば、破裂や膨らみを避けられるので、
とても安心ですよ!
ぜひ凍らせたペットボトルを色々と
活用していきましょうね!