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雹から車を守る!知って安心の対策3つ!もしもの場合の対処法も!

 

春~秋にかけ

空から降ってくることがある氷の塊

(あられ)とか(ひょう)とか呼ばれていますよね。

 

 

そして直径5mmを超える氷の塊が雹です。

 

 

雹はけっこう大きい氷の塊のものもありますから、

そんな物が空から落ちてきたら、いろんな所に

被害が出てしまうので怖いですね。

 

 

特に車への影響…心配じゃないですか?

 

 

走っているときにいきなり降ってきたりもするので、

そうなったら慌ててしまいますよね。

 

 

また、屋根がない場所に停めていたら

雹のせいでボコボコになってしまう

可能性もあります。

 

 

そうならないためにできる対策を

予めしておきたいですよね。

 

 

対策としては下記の3つです。

 

 

・屋根のある場所に駐車する

・毛布や板で車を覆っておく

・降雹の可能性があるかの情報収集をする

 

 

オーソドックスな対策ですが

被害を抑える効果はあります。

 

 

とはいえ、急に雹が降ってきて

しまったりしたら、どうしても車に

被害が出てしまう可能性もありますよね。

 

 

なので、万が一のときのことも

紹介していこうと思いますので、

参考にしていただけたらと思います。

 

 

目次

雹の大きさは最大どれくらい?車への被害を実例で紹介!

 

まずは、雹についてお話していこうと思います。

 

 

最初にお話しした通り雹は春~秋にかけて空から

降ってくる氷の塊のことで、その中でも

5mm以上の大きさの氷の塊のものがですね。

(5mm未満のものは霰と言います)

 

 

大体は1cmよりも小さいことが多い雹ですが

まれに数cmのものが降ってくることもあります。

 

 

大きいものだと

ゴルフボールくらいのものとかも…。

 

 

公式に世界最大とされる雹の大きさは

直径23cm級のもので、2018年2月に

アルゼンチンで降ったものが最大とされています。

 

 

実は、証拠が残っていなくて公式では

記録をされていませんが、1917年に埼玉県で

直径29.5cm(カボチャくらい)重さ約3400gの雹が

降ったと当時の気象要覧に書かれているんです。

 

 

いや、かなり大きいし重いですよね。

これが証明できるものであれば、

確実に世界最大の雹でしょうね。

 

 

というか、カボチャやバレーボールサイズの

氷の塊が空から降ってきて直撃したら…と

考えるとゾッとしますね。

 

 

こんなに大きくなくても、ゴルフボール位の雹でも

車はぼこぼこになってしまいます。

 

 

しかもバーっと降ってきますから、

1カ所2カ所の凹みじゃないです。

 

 

車のあちこちに雹が当たって

凹んだ跡がたくさんです。

 

 

ひどい例だとフロントガラスにヒビ

入っていたりする場合も…。

 

 

ネットなんかで見ていると、似たような

被害で車の修理に出している人が

チラホラいました。

 

 

お気に入りの愛車があんなことになったら

ショックが大きいですよね!

 

 

雹で車がボコボコになったらどうする?車両保険での補償はある?

 

雹の被害をできるだけ受けないようにするには

事前に対策を取っておくことが大事です。

 

 

自宅が持ち家でスペースとお金に余裕があれば

カーポートを設置しておくのが1番安心です。

 

 

ただ、我が家もそうなのですが、

自宅が賃貸だったり、自宅に駐車スペースがなく

駐車場は別に借りている場合は難しいです。

 

 

その場合は雹が降りそうな天気かどうか

事前に情報を見ておくことです。

 

 

雹は積乱雲の中で発生しますから、

雷とともに降ってくることが多いです。

 

 

確実に判断するのは難しいですが、

天気が不安定だとか風が強かったり

雷の予報があったら注意をしておくように

しましょう。

 

 

天気予報をチェックして雹が降りそうだと

思ったら、前もって車を毛布や布団で

覆っておきましょう。

 

 

さらにその上にベニア板などを

置いておくとガード力が上がります。

 

 

もし、車を運転中に雹が降ってきた場合は、

できるだけ早く屋根のある駐車場

入っちゃいましょう。

 

 

屋根のある場所が周りにないことも

あるでしょうから、車に毛布や布団などを

予め積んでおくと、急な事態に備えることが

できますよ。

 

 

さて、事前に対策ができる場合はいいですが、

そんな余裕もなく、車が雹のせいでボコボコに

なってしまった場合なのですが…。

 

 

まず、確認するのは車の保険です。

 

 

あえて補償の内容を少なくしている場合以外は、

車両保険は大体は雹を含む自然災害による破損も

補償の範囲になっていることが多いです。

 

 

限度額に違いもあるので、一度お宅の車の保険の

内容をチェックしておくと安心です。

 

 

なので、もしも車が雹の被害にあったら、

保険修理が可能な修理店に持ち込んで

修理をしてもらいましょう。

 

 

細かい傷もきちんとチェックしてくれる

修理屋さんを選ぶとなお安心です。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

5mmでも固い氷の塊が降ってくるんですから、

そりゃ車も傷がついたり凹んだりしますよね。

 

 

実際に車に被害が出るレベルの雹を

今までに経験してなかったとしても、

今後も降らないとは限りません。

 

 

場所や粒の大きさはいろいろとはいえ、

雹の被害の情報を目にすることもあります。

 

 

できるだけ車への被害は少なくしたいのは、

車を持っている人なら同じですもんね。

 

 

何にしても事前に準備をしておくことが大切で、

準備がしてあればもしもの時に慌てることも

少なくなります。

 

 

天気のチェ毛布とかを車に積んでおくこと、

突然降ってきたら屋根のある駐車場に入るか、

路肩に寄せて毛布で覆いましょう。

 

 

そして、もし雹による被害で車が

ボコボコになってしまったときのことを

考えて、家の車の保険の内容と補償額を

確認して把握しておくようにしましょう。

 

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