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子供が爪切りできるようになるのは何歳から?自分でいつからする?

 

子供は成長と共に身の回りのことを

自分でできるようになっていきます。

 

 

その中でふと思うのが、子供の爪切りは何歳から

自分でできるようになってくれるのでしょうか。

 

 

子供が自分で爪切りができるようになってくれると

とても助かりますが、最初は指まで切らないか

とても心配になるんですよね。

 

 

爪切りを自分でするには何歳からというよりは

性格や環境などによりどうしても個人差

出てくるもの。

 

 

早い子は幼稚園位で切れる子もいれば、

小学校高学年になっても切れない子もいます。

 

 

何歳から爪切りをさせるということではなく、

その子の性格なども考えながら、爪切りを

させるタイミングを作って行くことが大事です。

 

 

そこで、爪切りをさせるタイミングや練習方法

お伝えしていきたいと思います。

 

目次

子供が爪を自分で切りたがる!やらせてもいいの?

 

なんでも1人でやりたがる時期は

学びの時期と言われ、その後の自己肯定感への

繋がりにもなると言われています。

 

 

子供が成長する過程で、とても

うれしい事ではありますが、どうしても

親としては心配な部分も出てきます。

 

 

そのため、危険だから、急いでいるからと言って

ついつい親が、子供の自分で取り組む機会を

減らしてしまうことが結構あるんですよね。

 

 

爪切りもその一つではないでしょうか。

 

 

子供が自分で爪切りをして怪我をしないか

危険ではないかと考えてしまいます。

 

 

しかし、子供が爪切りを自分でやりたいと

いうのであれば、そこは保護者として

サポートしましょう。

 

 

こどもが身の回りのことを自分でやりたいと

思考することはとても大事なことになります。

 

 

ただ、さすがに3歳くらいだとまだ危ないので、

幼稚園の年長さん位になっているのであれば、

保護者がサポートし爪を自分で切らせても

いいでしょう。

 

 

子供に爪切りをやらせるのはいつから?どのタイミングで?

 

子供の社会生活能力の発達を捉える

検査で「S-M社会生活能力検査」と

いうものがあります。

 

 

それによりますと、

子供の爪切りを自分でさせるのは

6歳半から8歳5ヶ月くらいの

発達に位置付けをされています。

 

 

しかし、必ずしもいつからさせないといけない!

という事は決まってはいないのです。

 

 

先述しましたが、早い子では幼稚園くらいで

切れる子もいれば、小学校高学年でも

まだ切れない子もいます。

 

 

私は小学校1年くらいには爪を切っていた

記憶がありますが、いつからかはちゃんと

覚えていません。

 

 

ただ、幼稚園位の時にピアノ学校に通っていて、

そこで先生に「爪を切ってきてね」と言われた事を

覚えています。

 

 

しかし自分で切っていたかどうかは

覚えてはいませんが、おそらく、

「爪を切らないといけない」とは

考えていたでしょう。

 

 

そして、1年生では

切れるようになっていたんです。

 

 

爪切りがいつから出来るように

ならないといけないというよりは、

「爪が伸びてきて切らないといけない。」

子供が考えることが、大事なことでは

ないでしょうか。

 

 

そして、子供が自分から爪切りをしたいと

いうのであれば、保護者がサポートし、

爪切りの練習をさせるといいでしょう。

 

 

もし子供が自発的に爪切りを

行わないのであれば、強制的にさせるのではなく

「一緒に爪切りをする?やってみる?」と

促してみましょう。

 

 

爪切りを始めるタイミングは、

保護者の強制ではなく子供の意思でやりたい、

やってみたいと思い始めたときに

練習をさせるのがおすすめです。

 

 

以下爪切りの練習方法をお伝えします。

 

 

厚紙で練習シートを作る

 

爪切りの道具の扱いなどにも慣れる為、

手作りで「爪切りの練習用」を作ります。

 

 

作り方はいたって簡単。

厚紙で両手の形を型取り、

切り取ったら出来上がりです。

 

 

その練習用のシートを実際に

爪切りを使って切る練習をします。

 

 

実際に爪切りの道具を使う事によって

感覚を覚えます。

 

 

爪切りの道具の感覚を覚えたら実際に

爪を切っていくのですが、以下の順番で

行うのをおすすめいたします。

 

 

足の爪から練習

 

足の爪だと利き手で両方切れる為、爪切りの

練習には始めやすいものとなります。

 

 

また、床に安定して足を置くことで

上手に切れるようになります。

 

 

利き手の反対の爪切り

 

足の爪が慣れてきたら利き手の反対

爪を切る練習をさせましょう。

 

 

最後に利き手の爪切り

 

足の爪、利き手の反対の爪、と練習をさせ

最後に難しい利き手の爪切りを行いましょう。

 

注意する点

 

爪を切るときはお風呂上がりするのは

避けましょう。

 

 

お風呂上がりは爪が柔らかくなり、

思った以上に深爪をしてしまったり、

指を切ったりしてしまいます。

 

 

そのため、お風呂上がりの子供の爪切りは

練習ではなくても避けましょう。

 

 

まとめ

 

子供が自分で身の回りのことを

やってくれるととても助かりますよね。

 

 

爪切りも自分でやってくれたら

大助かりです。

 

 

子供が自分から爪切りをしてみたい、と

言うのであれば保護者がサポートして

練習させてあげましょう。

 

 

子供に爪切りをさせるには必ずしも

何歳からとは決まってはいません。

 

 

子供が自分から爪切りをやってみたいと

言ってくるのであれば、それがタイミングに

なります。

 

 

そして、子供が「爪を切らないといけない」と

思う事が大事です。

 

 

子供の置かれている環境や性格をみて

保護者がサポートしながら安全に爪切りの

練習をさせて成長へ繋げて下さい。

 

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