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作文で数字の書き方は?3桁や西暦ってどう書くべき?

 

小中学校の授業や夏休みの読書感想文などで

避けては通れない作文

 

 

学校で多く使われる原稿用紙は

縦書きのものがほとんどですよね。

 

 

縦書きの作文で、悩むことの1つが

数字の書き方ではないしょうか。

 

 

原稿用紙の書き方には色々なルールがあって

数字にもルールがあるんですよね。

 

 

縦書きの原稿用紙で数字を書くときは

どうやって書くのが正しいのでしょうか?

 

 

特に3桁の数字や年号を西暦で書くときとか…

私も学生の頃は縦書きの作文の数字の

書き方には悩んだものです。

 

 

で、今子どもを持つ親になって

子どもの作文の宿題を手伝っているときに

作文の数字の書き方を聞かれて調べてみたんです。

 

 

縦書きの作文の数字の書き方の場合は

「1」「2」と言った算用数字ではなく

「一」「二」と言った漢数字を使うのが

基本のルールです。

 

 

今回は、縦書きの作文の数字は漢数字であることを

ふまえて、3桁以上の数字の書き方西暦の年号の

数字での書き方について紹介していこうと思います。

 

 

作文を書くときの

参考にしてもらえたら、と思います。

 

 

縦書きの数字の書き方は作文だけじゃなく

将来、仕事などで縦書きの手紙を書くときなどに

役立ちますから覚えておくと便利ですよ!

 

 

目次

作文の数字の書き方は?縦書きで漢数字?百や千は?基本ルールを解説!

 

作文を書くときの数字の書き方の

基本的なルールからお話していきますね。

 

 

数字と言ったら「1」「2」と言った

算用数字がまず思い浮かびますよね。

 

 

作文の原稿用紙が横書きの場合は

算用数字で大丈夫です。

 

 

一方、縦書きの原稿用紙の場合、

数字の書き方は漢数字での書き方が

基本のルールと思っていいです。

 

 

縦書きの原稿用紙の場合は、

漢数字で書く方が文章全体の見栄えも

良いですしね。

 

 

さて、縦書きの作文で数字を

漢数字で書くのはわかったけど、

数字が1桁なら問題なく書けますよね。

 

 

でも、2桁3桁となると、

どう書くのが正しいのでしょうか。

 

 

「12」→「一二」か「十二」が良いのか、

3桁だと「200」→「二〇〇」が良いのか

悩みますよね。

 

 

まず「10」「100」「1000」と言った数字は

「十」「百」「千」と言った単位語で書くのが

正しい書き方になります。

 

 

「35」だったら「三十五」と書きますし、

「200」だったら「二百」と書きます。

「3000」だったら「三千」ですね。

 

 

時刻を書くときは「12時」→「十二時」

世紀を書くときは「22世紀」→「二十二世紀」

元号の付いた年を書くときも「平成27年」は

「平成二十七年」です。

 

 

この他にも年齢や値段を書くときも漢数字です。

基本的に5桁未満の数字は単位語を入れて

書くのが基本になります。

 

 

ただし、5桁以上は「万」以上の単位語だけを

書いて残りの単位語は省きます。

 

 

例えば「23500」の場合は

「二万三五〇〇」と書く形になります。

 

 

ただ、縦書きの作文だから絶対に

算用数字を使ってはダメと言う

ルールはないです。

 

 

縦書きの作文でも最初に

「数字は絶対に漢数字で」と決められていない

場合は、算用数字で書いても問題ないです。

(算用数字は90度右に寝かせて書くのがルールです)

 

 

こうやって言われると悩んじゃいますよね。

 

 

特に書き方の指示がない場合に

数字の書き方に迷ったときは漢数字を

使えばOKです。

 

 

また、1つの作文に

算用数字と漢数字が混ざっていると

見栄えが良くないので、どちらかに

統一するようにしましょう。

 

 

作文の数字の書き方!西暦の書き方は2種類あるって本当?

 

5桁未満の数字は

漢数字で単位語を付けて書くのが

基本だと、先ほど説明しましたね。

 

 

年号を書くときも

「平成」や「令和」と言った元号を使って

書く場合は単位語を付けて書きます。

 

 

ただ、西暦

年の数字を書くときは例外です。

 

 

西暦の数字を漢数字で書くときは

単位語を省いて書くのが基本です。

 

 

たとえば「西暦2021年10月22日」であれば

「西暦二〇二一年十月二十二日」という

書き方になります。

 

 

もう1つ。

西暦の年を書くときは縦書きでも

算用数字を用いることもあるんです。

 

 

新聞や雑誌なども、縦書きでも

算用数字を使っていたりしますね。

 

 

西暦を書くときに算用数字で書く場合

なのですが、縦書きの原稿用紙の場合は

数字を右に90度寝かせて書きます。

 

 

数字をマスに入れる時のルールは

1マスに数字は2つまでです。

 

 

「2021年」であれば前の1マスに「20」

後の1マスに「21」で

「20」「21」「年」

と言う形になりますね。

 

 

実際に作文を書くときに、

特に書き方の指示もなくて西暦の年の

書き方に迷ったときは、他の場所の

数字と合わせて漢数字で書いておけば

間違いないですよ!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

原稿用紙での作文の書き方には

様々なルールがありますから、

最初は把握するまで時間がかかりますよね。

 

 

作文を書くときに数字を使うことは

少ないかもしれませんが、だからこそ数字を

書くことになったときに悩んでしまうでしょう。

 

 

縦書きの作文の数字の書き方の基本は、

漢数字と覚えておいてください。

 

 

数字の書き方は例外もありますが小中学生が

縦書きの原稿用紙を使って書く作文であれば、

漢数字を使って書いておけば問題ないです。

 

 

最初にも書きましたが、原稿用紙での

数字の書き方の基本を覚えておくと、

将来、いろいろな場面で文章を書くときに

役に立ちます。

 

 

作文の書き方なんて…と面倒に

感じるかもしれませんが、

覚えてしまえば簡単ですから、

ぜひ覚えておいてください♪

 

 

ここでは数字の基本について

解説してきましたが、

小数点単位記号アルファベット

などを書かなければならない事も

あると思います。

 

 

そういった場合はどの様に書けば良いか、

別記事にて詳しく解説しましたので、

ぜひ読んでみて下さいね!

↓   ↓   ↓

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