赤ちゃんとのお出かけに役立つ
抱っこ紐は、いつから使えるように
なるんでしょうか？
最近では色んな種類がある「抱っこ紐」
どれを選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は、新米パパママのために
抱っこ紐はいつから使えて、
どんなものを選ぶといいのかを
解説します。
抱っこ紐はいつ買うの？抱っこひもの種類と選び方！
抱っこ紐は、
新生児の時期から使うことができ、
出産する前に買っておいた、
というママさんも少なくありません。
ただ、抱っこ紐はやっぱり、
種類とか色々な使い心地の違いがある
ので、赤ちゃんが産まれたら
店頭で抱っこ紐を試してみて、
使い勝手が合っているものを
選ぶのがおすすめです。
抱っこ紐は基本的に
赤ちゃんの首がすわる前から使えて、
首がすわってからでも使い始められます。
ただし、首がすわる前か後かで、
抱っこ紐の選び方が多少異なるので、
まずは抱っこ紐の種類と
その選び方を説明しますね。
キャリー型とスリング型
横抱き抱っこ紐の中にも、
赤ちゃんをすっぽり包めるスリング型と、
横抱きタイプのキャリー型の
2パターンがあります。
スリング型はリングが付いた
大きな布を肩から吊るし、
その中に赤ちゃんを入れます。
布で赤ちゃんをすっぽり包むので、
ママとの密着度がとても高いです。
布製なので、洗濯できて衛生面も安心。
赤ちゃんはよく汗をかくので、
抱っこ紐も清潔にしておきたいですよね。
一方キャリー型は、
まるでリュックサックみたいに、
ベルトや厚手の肩紐で長さを調節できて、
赤ちゃんの成長に合わせて使うことができ、
耐久度もあるので、ママ・パパの
体への負担も軽減されます。
抱っこ紐と聞いて誰もがイメージするのは、
このキャリー型の方ではないでしょうか。
安全性、機能性、ファッション性が
高いものも多いので、
多くのママさんに使われています。
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基本的に抱っこ紐はこの2タイプです。
その中でも、
「横抱き」
「縦抱き」
「おんぶ紐タイプ」
に分かれるので、
どれを選べばいいかを解説しますね。
首がすわる前なら横抱き抱っこ紐
<横抱き抱っこ紐>は、
体の前で横抱きできるため、
首がすわる前の新生児期～生後6ヶ月頃
まで使えます。
基本的に赤ちゃんとの
密着度が高いスリング型は、
横抱きの抱っこ紐として使われます。
もちろんキャリー型の抱っこ紐にも、
横抱きタイプのものがありますよ！
横抱きタイプのキャリー型には、
縦抱き、おんぶ紐と
２～3パターンの使分けができる
すごく便利な抱っこ紐もあります。
長く使っていきたいなら、横抱き、
縦抱きもできる抱っこ紐がおすすめ
ですね。
首がすわる前は、抱っこ紐ではなく
ベビーカーを使用している親御さんも
いるので、まだ抱っこ紐が必要なければ
首がすわってから選んでも良いでしょう。
首がすわってから使うなら縦抱きタイプのキャリー型！
生後４ヶ月を過ぎて、
赤ちゃんの首もすわってきた頃から
抱っこ紐を使うのでしたら、
<対面式の縦抱きのキャリー型抱っこ紐>
がおすすめです。
筆者の友人のお子さんが
赤ちゃんの時に使っていたのも、
やっぱり対面式のキャリー型でした。
ママの心音も聞かせられて安心だし、
赤ちゃんがぐずってしまった時も、
すぐにあやすことができます。
首がすわってきたらおんぶ紐タイプもOK！
赤ちゃんの首がすわってきた頃でしたら、
おんぶ紐、つまり背中に赤ちゃんを
<背負える抱っこ紐>も使えますよ。
赤ちゃんを背負った状態だと、
赤ちゃん自身もママと密着して安心でき、
ママも前が身軽になるので、
家事など作業をする時にとっても役立ちます。
以上のことから、抱っこ紐は
赤ちゃんの成長やママの好みに合わせて
選ぶと良いですね。
もちろん、2WAYや3WAYの
多機能抱っこ紐を選び、
対面式縦抱きやおんぶ紐にもなるものを
選んでも良いですよ。
抱っこ紐はいつまで使う？月齢よりも体重が目安に！
抱っこ紐は
赤ちゃんが生後何ヶ月なのかよりも、
体重を目安に使うのをやめるかどうか
決めると良いですよ。
先輩ママさんたちも、
抱っこ紐を使わなくなった一番の理由は、
お子さんが重くなり腰や肩に
負担がかかるようになったからだそうです。
基本的に抱っこ紐ってお子さんが
2～3歳になるまでは使えるんですが、
抱っこしていると重くて
親御さんの体に負担がかかったり、
自分で歩きたがるようになったら
使わなくなるケースが多いんです。
そのため、抱っこ紐を
いつまで使えばいいか迷ったら、
お子さんの体重で判断していくのが
おすすめですよ！
まとめ
抱っこ紐は横抱きタイプなら
新生児から使ってOK！
対面式の縦抱きやおんぶ紐タイプは、
首がすわってから使うようにしましょう。
そして抱っこ紐は赤ちゃんの月齢よりも、
体重でやめる時期を決めてOKなので、
赤ちゃんの成長に合わせて判断しましょう。