解凍を早くして美味しく魚を食べるには、
一体どんな解凍方法をするのが
良いのでしょうか?
なるべく解凍しても、魚の旨味が
逃げない方法で解凍したいですね。
今回はそこで、
主婦や主夫なら絶対知っておきたい、
冷凍してある魚を美味しく、そして素早く
解凍するコツや方法を紹介します!
冷凍魚の解凍を早くしたいなら!!お魚やメニューに合う解凍方法3つ!!
冷凍の魚を素早く解凍したいなら、
以下の3つの方法で解凍をしていくと
良いでしょう。
氷水解凍
冷凍魚の解凍を多少でも素早い時間で、
なおかつ美味しくしたい場合は、
氷水解凍をするのが断然におすすめ!
氷水解凍とは、ボウルに氷水を張り、
そこにフリーザーバッグとポリ袋に入れた
冷凍魚を入れる解凍法。
氷水の中に冷凍魚を入れることで、
低温の状態で魚を解凍できるため、
美味しさが逃げる心配もありません。
しかも、2時間ほど経てば、しっかりと
解凍が出来るので、冷蔵庫に移して
自然解凍するよりも、時間がかかりませんよ!
確かに冷蔵庫に入れれば、確実に冷凍魚は
美味しく解凍できますが、短くても5時間以上は
解凍にかかってしまうんですよね…。
この氷水解凍なら、長くても2時間程度なので、
夕飯を作る少し前から解凍し始めればOK!
美味しく冷凍魚を食べることが出来ますよ。
一度お試しくださいね。
流水解凍
極力より早く冷凍魚を解凍したい場合は、
流水解凍をするのもおすすめ。
きちんとフリーザーバッグに入れ、
更にポリ袋に入れてあるのでしたら、
冷凍魚は濡れる心配がありません。
しかも10分~15分程度でちゃんと中まで
解凍できるし、もちろん美味しさを
残したままになりますよ。
筆者も冷凍しておいた肉や魚を解凍する際は、
この流水解凍をよくしています。
手早いスピードで解凍できるので、
ぜひ流水解凍も検討していきましょう。
レンジ解凍
最も素早い解凍方法はやっぱり
電子レンジでの解凍方法ですね。
ただしレンジ解凍は、ワット数や解凍時間に
注意しないと、冷凍魚からドリップが出てしまい、
旨味が損なわれることも…。
そうならないためにもぜひ、レンジで解凍する
場合は、ワット数や時間に気を付けましょう。
レンジで解凍する際のワット数や時間は、
のちほど詳しく説明しますね!
以上が魚を素早く解凍する方法なので、
やりやすい方法で解凍していくと良いですよ!
解凍するならワット数に要注意!!魚をレンジでうまく解凍するには!?
冷凍魚をレンジ解凍する際は、
以下のポイントを守ると良いですよ!
必ず『解凍ボタン』や『解凍モード』に切り替える
まずレンジで魚を素早く解凍するには、
レンジの設定を必ず、『解凍ボタン』を押すか
『解凍モード』に切り替えておきましょう。
すると冷凍魚に余分な熱が加わることを
避けられますよ。
100W~200Wのワット数で1分ほど加熱をする
レンジ解凍する場合は必ず、
ワット数は100~200Wに設定し、
1分ほど解凍していきましょう。
そして1分後に冷凍魚を取り出し、
解凍具合の様子を見つつ、まだ完全に
解凍しきれていない場合は、30秒~1分ほど、
再度加熱をしていくと良いですよ!
以上の2つがレンジを使って素早く、
そして美味しく魚を解凍するポイントです。
冷凍魚を食べる際は、
ぜひお試しくださいね!
まとめ
冷凍魚の解凍を素早くするには、
氷水解凍か流水解凍、もしくは
レンジ解凍がおすすめ。
レンジ解凍する場合は、
ワット数を100~200Wに設定し、
『解凍モード』に切り替えるか
『解凍ボタン』を押して加熱すること。
加熱時間は1分が目安ですよ。
そうすれば失敗せずに、
ちょうど良く解凍できるので、
魚を美味しく食べられるでしょう。