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畳の隙間対策!低コストでできるキレイな和室の保ち方3選!

 

日本家屋と言えば!ですよね。

 

 

夏なんかは畳の上に寝転ぶと気持ちいいし、

畳の匂いも私は結構好きだったりします。

 

 

新築のお家や引っ越したばかりの

ピカピカの家の畳は何の問題もないのです。

 

 

しかし、長く暮らしていてふと、

畳の端っこを見たら何だか隙間がある?

って感じることありませんか?

 

 

うちも畳の部屋があるのですが、

壁と畳の間とか若干ですが

隙間があるのですよ。

 

 

これ、実は畳の性質上

出来てしまうものなのです。

 

 

畳と言うのは使っていくと

収縮をして縮んでしまうことがあって、

それが原因で隙間が出来てしまうのです。

 

 

そのため、隙間が出来るのは仕方が

ないことで、隙間が出来てしまったら、

畳の裏返し工事表替え工事をして

そのときに隙間も直してもらうのが確実です。

 

 

仕方がないとは言え、

隙間…気になりますよね。

 

 

ホコリも入り込みそうだし、

隙間風なんかも出てきそうで

早めに対策をしたくなります。

 

 

とはいえ、裏返し工事も表替え工事も

ただではないので、すぐには

お願いできないかもしれません。

 

 

そこで今回は、できてしまった

畳の隙間を埋める・塞ぐために使える物や

グッズを紹介していきたいと思います。

 

 

畳の寿命を延ばす方法も一緒に書いて

いきますので、綺麗な和室を長く保つために

役立てていただけたらと思います。

 

 

目次

畳の隙間を埋めるグッズは何がある!?意外な物が役に立つ!?

 

畳に隙間が出来てしまったときは、

とりあえず隙間をふさいでおくしか

ないですよね。

 

 

新聞紙スポンジなんかを挟んでみたけど

見た目がちょっと良くないから、

本当の本当に応急処置になります。

 

 

ホームセンターや通販なんかに

畳の隙間用の板が売っているので

隙間の幅や長さを測って使用してみて下さい。

 

 

また、畳用の修正テープやシール

売っているので、そういうグッズを

使って隙間を埋めておくと、見た目も

悪くないのでおススメですよ。

 

 

ところで畳は長く使うと、どうしても

縮んで隙間ができてしまいますが、

普段から出来るだけ畳の良い状態を

保つコツがあります。

 

 

まずは、お掃除です。

普段の掃除は掃除機でホコリを

吸うだけで充分です

 

 

畳の目に沿って1列ずつ丁寧に優しく

掃除機をかけるようにして下さい。

 

 

畳の目に逆らって掃除機をかけたり、

掃除機を畳に強く押し付けるかけかたは

畳の表面を傷める原因になるので

気を付けましょう。

 

 

そして、月に1回畳の表面を

拭き掃除します。

 

 

畳は乾燥で縮んでしまいますが、

湿気を吸収するので濡れた布で拭くと

畳の光沢が無くなってしまいますので、

から拭きで掃除して下さいね!

 

 

拭き掃除も畳の目に

沿って優しく拭くのが〇です。

 

 

また、から拭きでは落ちない汚れがある

場合は、固く絞った布を使ってみて下さい。

 

 

このとき、お湯の方が早く乾くので

お湯で拭くのが良いですよ。

 

 

拭き掃除が終わったら換気をして、

畳を乾燥させておくとカビなどの

発生を防ぐことが出来ます。

 

 

後は、年に1~2回の春か秋の天気が

いい日に畳み干しをすると、太陽光で

乾燥と殺菌の効果があります。

 

 

やり方はコンクリートやタイルの上で

畳を裏返しにして4~5時間干します。

 

 

壁などに立てかけて干してもOKです。

 

 

干し終わったら、外に干したときに付いた

ホコリをハタキやホウキなどで払ってから

部屋に運ぶようにしましょう。

 

 

あとは、部屋に湿気が

溜まりすぎないようにすることです。

 

 

湿気が多いとダニやカビが発生しやすくなり

傷みやすくなってしまいます。

 

 

特に梅雨時なんかは

サーキュレーターを使ったりして

湿気が溜まらないように注意しましょう。

 

 

畳の隙間を養生テープで!?防虫や隙間風対策に効果アリ!?

 

畳を使い続けると、

どうしても隙間は出来てしまうもの。

 

 

仕方ないとは言え放っておくのも

アリやGの付く黒い虫が侵入してきそうで

落ち着かないですよね…。

 

 

私の祖母の家は、ムカデが出てきましたよ…。

 

 

そう考えると、

まずは塞いでおかなきゃなんですよ!

 

 

ふと気が付いたとき、畳隙間調整材も

畳用の隙間テープもない!そんなときは

応急処置として養生テープが使えます。

 

 

養生テープなら粘着力も強すぎないので

剥がすときに畳を傷めにくいですし、

テープの跡も残りにくいので安心ですよ。

 

 

隙間が大きくない場合でも畳の隙間を

埋めておくことで、その隙間から虫や

隙間風が入り込んでくることを防ぐ

こともできます。

 

 

透明の養生テープを使えば

貼ったままでも目立たないですよ。

 

 

100均などで手軽に手に入るのも

嬉しいところですよね。

 

 

マスキングテープでも代用できます。

 

 

養生テープを剥がすときは、

念のためそ~っと剥がすように

気を付けてくださいね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

畳の性質ってちょっと難しいのですねぇ。

 

 

乾燥すると縮んでしまうけど

湿気も良くないとは…。

 

 

でもカビやダニが発生するのは

嫌なので、なるべく畳を乾燥させるのが

長持ちさせるポイントになりますね。

 

 

さらに畳の縮みは

性質上仕方がないことです。

 

 

すぐに畳の工事が無理な場合は、

虫の侵入や隙間風を防ぐ意味でも、

とりあえず板やテープを使って隙間を

塞ぐしかありませんね。

 

 

ただ、あまりに隙間が広くなってしまったら

畳屋さんに依頼をして、畳を修復して

もらうこともできます。

 

 

畳が縮むと言うことは劣化しているの

だから、新調しないといけないの?と

思うかもしれないですが。

 

 

畳屋さんで修復してもらえば、まだ現役で

畳を使い続けることが出来ますから、

そこは安心して下さいね。

 

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