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フローリングにタイルカーペットはカビの原因に!?予防法は!?

 

フローリングの防寒にも防音にもなって

床に傷がつくことも防ぐことができる

タイルカーペット

 

 

子どものお遊びスペースとしても

大活躍しますよね。

 

 

タイルカーペットだから、汚れたら

そこだけ交換したり洗ったりできるし、

とても便利です。

 

 

でも、タイルカーペットを使うときには

注意が必要なことがあります。

 

 

それは…カビです。

 

 

実はフローリングにタイルカーペットを敷くと

その下はカビの温床になってしまうことが…。

 

 

せっかくインテリアにとか子どもの

遊び場にとタイルカーペットを敷いて

いるのに、その下がカビだらけと思うと…

ゾッとしますよね。

 

 

実は私も昔住んでいたアパートで

子どもスペースにタイルマットを

敷いていたのですが、めくってみたら

カビが生えていて、ショックを受けた

ことがあるのです。

 

 

タイルカーペットは全て替えて、

フローリングもネットで調べた方法で

何とかしましたが…賃貸だったし、

焦りました。

 

 

そこで今回は、

フローリングにタイルカーペットを敷くと

なぜカビが生えやすいのか、その原因と

予防法を紹介していこうと思います。

 

 

目次

フローリングの上にタイルカーペットを敷くとカビが生えるって本当?

 

温度湿度、そしてエサ

そろった場所にカビは発生します。

 

 

実は、フローリングとタイルカーペットの

間というのはカビにとって快適な場所に

なるのです。

 

 

人は汗をかきますよね。

そしてタイルカーペットの上を

裸足で歩いたり寝そべったりすると

タイルカーペットが汗を吸います。

 

 

汗はタイルカーペットの裏まで

沁みていき、それが湿気になります。

 

 

フローリングがカーペットで覆われている

状態だと湿気が逃げることができずに

たまっていくことになるのです。

 

 

水をこぼしたときもタイルカーペットの上だけ

拭いても水は完全に拭き取れませんよね。

これも湿気となってしまいます。

 

 

さらに、タイルカーペットの下はカビの

エサとなるゴミホコリがたまりやすい

状態でもあるのです。

 

 

人の皮脂食べかすなんかは

カビの大好物!

 

 

フローリングに敷いたタイルカーペットの

下はこれだけカビにとっては好条件が

そろっているのです。

 

 

だから、気をつけないとカビの上で

生活をすることになってしまいます。

 

 

フローリングにカーペット敷きっぱなしは良くない?賃貸だと弁償に?

 

賃貸だとフローリングにカビが

生えてしまったら、退去時に修繕費

請求されるのでは?と心配になりますよね。

 

 

基本的に、入居者に過失がない場合は

カビが生えても修繕費を請求されることは

ありません。

 

 

でも、タイルカーペットを敷きっぱなしが

原因でカビが生えてしまった場合は、

入居者の過失とされて修繕費を請求される

可能性もあります。

 

 

だから、フローリングでタイルカーペットを

使う場合は、カビが発生しないように

注意をしたほうがよいです。

 

 

カビの発生を予防するには、

定期的にタイルカーペットをめくって下さい。

 

 

タイルカーペットをめくることで

風通しがよくなります。

 

 

そして、掃除をしてゴミやホコリを

取り除くことも大事です。

 

 

タイルカーペットの上だけじゃなく下も

しっかり掃除機をかけて拭き掃除をします。

 

 

とにかくカビにとっての快適な状態に

ならないようにしておくことが、

予防になります。

 

 

水をこぼしたりしたときは上だけじゃなく

タイルカーペットをはがしてフローリングも

水分をしっかり拭き取っておきましょう。

 

 

また、冬なんかは結露もたまりやすいので、

しっかり対策をして、床に結露があったら

こまめに拭き取るようにして下さいね。

 

 

もし、カビが生えてしまったら水で希釈した

エタノールを霧吹きで吹きかけて、雑巾などで

しっかり拭き取ると、軽めであればフローリングの

カビは、ある程度は落とせます。

 

 

お風呂用のカビ取りなどはフローリングには

強すぎて色落ちする可能性が高いので、

使わないで下さいね。

 

 

タイルカーペットの方は洗えるのであれば、

漂白剤を入れて洗濯機で洗ってしまいましょう。

 

 

洗えないものの場合は漂白剤を薄めた水を

霧吹きで吹きかけたあと、拭き取って

あとは干して乾燥させて下さい。

 

 

まぁ、タイルカーペットなのでカビの

ある部分だけ、取り替えてしまうのも

よいですね。

 

 

1つ注意があります。カビは掃除機で吸うと

排気口のところからカビが舞うので、

掃除機は使わないようにして下さい。

 

 

もし、どうしてもカビが取れない場合は

クリーニング業者に依頼してみるとよいです。

 

 

賃貸の場合は管理会社や大家さんに

連絡をして判断をしてもらうのが

一番確実です。

 

 

無理にカビを取ろうとすると、

フローリングを傷めてしまう可能性が

あるので注意してくださいね。

 

 

まとめ

 

 

防音対策などでフローリングの上に

タイルカーペットを敷くことは

効果が高いです。

 

 

その反面、掃除などをこまめにしないと

カビが発生しやすくなってしまいます。

 

 

でも、きちんと予防をしておけば

カビの発生は防ぐことができるから

絶対に危険!ではないので安心して下さい。

 

 

ポイントは…

 

・定期的にタイルカーペットを剥がして風を通すこと

・タイルカーペットの上も下もこまめに掃除をすること

・結露に注意

 

 

カビが好む環境を作らないようにして、

タイルカーペットの下にカビの発生を

防いでいきましょう。

 

 

掃除をするときにはカビが生えていないか

チェックも忘れずに!

 

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