シールを剥がしたあとは、
ベタベタが残って
すごく困りますよね…。
プラスチックや金属などに
貼られたシールのベタベタは、
どうやって取るのが正解なんでしょうか?
そこで今回は、
シールを剥がした後に残る、とっても厄介な
ベタベタをキレイにする取り方
を紹介します!
シールのベタベタの取り方って?金属の場合はどうすればいいの?
金属製のものに貼ってしまった
シールのベタベタは、実は驚くことに
ハンドクリームを塗ることで
取れるんですよ!
ハンドクリームを使うって、
かなり意外じゃないですか?
本当にあの厄介なベタベタが取れるのか、
半信半疑になってしまいますよね。
ところが本当なんです。
シールのベタベタが残った部分に、
ハンドクリームを適量指に出して塗っていき、
よく馴染ませるだけ。
そして数分間そのまま置いておけば、
指先でベタベタ部分を
剥がしていきましょう。
すると、
あんなにも取りにくかったシール跡が
ウソのようにスッキリとキレイになるんです!
ハンドクリームに含まれている油分が
シールの粘着力を弱まらせるので、
簡単にベタベタも剥がすことが出来るんですよ。
もしベタベタの範囲が広いのでしたら、
ハンドクリームを塗りこんだ後、
ラップを上からピッタリかぶせて、
30分ほど放置してから剥がしていきましょう。
こうすればハンドクリームが
しっかり浸透するので、
よりベタベタが剥がれやすくなるんですよ。
とっても簡単な方法で
シール跡がキレイになるので、
ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、革製品のベタベタも、
ハンドクリームで除去できますよ!
シールのベタベタの取り方!木やプラスチックの時の対処法!
木やプラスチック製品に残った
シールのベタベタは、
お酢を染み込ませると
キレイに取れますよ!
キッチンペーパーや雑巾などに
お酢を染み込ませて、
ベタベタになっている部分に当て、
数分間そのまま押さえておいてください。
ベタベタのところにお酢が染み込んだら、
そのままキッチンペーパーや雑巾で
拭きとればOK!
とってもキレイに拭きとれるので、
かなりおすすめですよ。
ただ、お酢のニオイが
ついてしまう場合もあるので、
そんな時は、お酢ではなくエタノール液を
染み込ませて拭きとってください。
消毒用のアルコールスプレーでOKなので、
同じようにキッチンペーパーか
雑巾に染み込ませて、
ベタベタ部分に当てていき、
馴染ませて拭き取るといいですよ。
ただし、エタノールを使うと、
木製の製品の場合、
塗装が剥げてしまうことも
あるんですよね…。
ベタベタもしっかり取れて、
塗装も剥げないようにするには、
消しゴムを使ってみるのもおすすめ。
木でもプラスチック製品でも、
シールのベタベタは消しゴムで
よくこすった場合でも、
キレイに剥がすことが可能なんです。
プラスチック製品の場合、
消しゴムでこすると、ベタベタは取れても
跡が残ってしまう場合がありますが、
その後セロテープでペタペタしたり、
水拭きをすればキレイになるので、
試してみると良いでしょう。
まとめ
シールを剥がした後に残ったベタベタは、
金属製品や革製品ならハンドクリームを、
プラスチックや木製のものなら
エタノールやお酢、消しゴムを使って
落としていきましょう。
これらの方法で、
思った以上に簡単にベタベタが剥がれます。
シールやラベル剥がしに
ぜひ活用してみてくださいね!