みなさん、
バーベキューの季節がやってきましたね!
しかし
「バーベキューの予定が近いのに、
クーラーボックスがない!」
なんてことはありませんか?
今回はそんなアナタのために、
クーラーボックスの代用品を調べてみました♪
バーベキューに備えて、
すぐに準備できるものをご紹介するので
要チェックです!
クーラーボックスの代用って?バーベキューで使える代わりのアイデア
過ごしやすい陽気が続くと、
外でバーベキューをする機会も
増えてきますよね。
そんな時に、クーラーボックスは
欠かせないアイテムですが、
使う頻度もあまり多くないし、
そんなに安く手に入るものでもなさそうだし、
持っていないという方も多いのでは
ないでしょうか。
なので、身近に手に入るもので
クーラーボックスの代わりに使えるものがあると
とてもありがたいですよね。
・・・それが、あるんです!
それでは、バーベキューの時に使える
クーラーボックスの代用品を
ご紹介していきますね♪
発泡スチロール+保冷剤
まず1つ目に紹介するのが、
発泡スチロール+保冷剤の組み合わせです。
発泡スチロールには、外からの熱に強く、
内部の温度も保ちやすいという、
うれしい保温効果があります!
なので、そこに保冷剤を追加することで
クーラーボックスの代わりに
なっちゃいます♪
この時、保冷剤を置く位置には要注意。
フタを開けたり閉めたりすると、上部が
外の空気に触れてしまいますよね。
なので、保冷剤は上だけではなくて
横と下側にも入れると
効果がしっかり出ますよ!
ぜひ、食べ物をしっかりと覆うようにして
入れましょう。
また、生ものや
熱に弱い食材を使った食べ物などを
重点的に保冷材の近くに置くようにすると
より効果的ですね。
もう1つ大事なポイントとして、
「熱くなった地面に食材の入った
発泡スチロールなどを置かない」
ということを忘れずに徹底してください。
せっかく内部で冷やす工夫をしても、
外から熱を与えてしまっては
意味がありませんので。
ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに発泡スチロールって、
一体どこで手に入るんでしょうか。
スーパーなどから、自由に持ち帰ることは
基本的にできないことが多いので、
無料で手に入れることは難しいかもしれません。
なので、自分で購入してみましょう!
100円ショップにもありますし、
楽天やamazonなどのオンラインショップ、
そしてホームセンターで購入できますので
ぜひチェックしてみてください。
購入しておけば、洗って再利用できますし
何かと便利ですよ。
また、処分する時には
資源ごみとして捨てられるので、
扱いやすいのも大事なポイントです。
保冷バッグ+保冷剤
クーラーボックスがなくても大丈夫!
保冷バッグでもいいんです♪
私もよく使う方法なのですが、
保冷バッグ+保冷剤で
十分に保冷することが出来ます!
お弁当を持ち運ぶのに使われる
コンパクトなサイズ感の保冷バッグを
よく目にするかと思いますが、
バーベキューやピクニックなど、
大人数分の利用もOKなサイズも
販売されているんですよ。
お金をかけずに手軽に用意したい!
という方は、ぜひ100円ショップを
チェックしてみてください。
ダイソーやキャンドゥなどでも
売られています!
楽天で使い勝手のいい保冷バッグを調べてみました♪
保冷バッグは、100円ショップでも
購入できるとお伝えしましたが、
少しでも長く使うことができるように、
しっかりと選んで買いたい!という方のために、
オススメの保冷バッグをいくつか紹介しますね。
★エコバッグ レジカゴ型
|
★クーラーバケット ショップオリジナル
|
★tote de cool トートデクール
|
★保冷 ランチバッグ エコバッグ
|
柄や形、サイズや色など
バリエーションが豊富ですね。
お好みに合わせて、
ぜひ購入してみてください♪
クーラーボックスの代用はダンボールでもOK!
実はクーラーボックスの代用は、
発泡スチロールだけじゃなくて
ダンボールでもOKなんです!
ダンボールであれば、
すぐに用意できますよね。
使い方は、サイズ違いのダンボールを
箱状のままで2層重ねるだけ!
あとは保冷剤を入れて、冷やすだけです♪
この時、ダンボールが多いほうが
保冷力も上がるので、
よりしっかりとした効果を求める場合には、
2層と言わず、3層4層と
ダンボールを重ねましょう。
もしくは、ダンボールを細かく切って、
内側に、食材を囲むように置いてみるのも
1つのやり方です。
そして、ダンボールのフタは
ガムテープなどを使って、
しっかりと閉じましょう。
徹底的に外気に触れさせないように
するためです。
たったこれだけなので、
とても簡単ですよね♪
スーパーでのお買い物ついでに、
自由に持って帰れるダンボールを
用意するだけでいいなんて、
気軽で誰にでも実践できそうですね。
最近では、「おウチ時間」を充実させるために
オンラインショップで買い物をする人が
ものすごく増えています。
なので、わざわざスーパーに行かなくても
家に余っているダンボールがあるという人も
多いことでしょう。
しかし、ダンボールを使うやり方では
1つ注意が必要です。
それは、ダンボールが濡れてしまうと
ダンボール自体がふにゃふにゃになってしまい、
安定感が悪くなってしまい、
必然的に保冷力が低下してしまうのです。
対策としては、
内部に袋などのビニール袋を重ねるか、
アルミホイルを重ねることです。
こうすると、
さらに保冷力が高まるし、おすすめです。
特に、アルミホイルは強い保冷効果を
持っているので使ってみてください♪
ビニール袋
発泡スチロールもない、
保冷バッグを買うのを忘れてしまった、
ダンボールも手元にない・・・
なんていう事態もありえますよね。
そんな時には、レジ袋などの
ビニール袋を活用しましょう!
袋は2~3枚ほど重ね、
食材と一緒に、氷や保冷剤を入れます。
・・・と、これだけなのですが、
何も対策を取らないよりはずっといいので、
上記で紹介したものがそろっていなくても
最低限のことは行いましょう。
最近では、スーパーやコンビニで
レジ袋が有料化していますよね。
これを機に、マイバッグを活用している方は
逆に、レジ袋が貴重だったりする場合も。
そんな時には、100円ショップや
楽天・amazonなどのオンラインショップで、
まとめてビニール袋を購入しておくというのも
1つの手ですね。
そうすれば、ふとした瞬間に使えて
とても便利ですよ。
***
クーラーボックスの代用品は
どれも家にあるものや、
すぐに用意できるものなので、
お急ぎの方は上記の方法を
参考にしてみてください♪
上記の合わせ技(発泡スチロール入れながらも
ビニール袋でくるんだり、など)によって
より効果も高まるんですよ!
つまり、少しでも外気に触れさせないように
しっかり密閉することが大切に
なってくるわけですね。
ぜひ、気をつけてみてください!
その他、保冷時の注意点とポイント
これまで、クーラーボックスの代用になるものを
紹介してきましたが、
「真夏でもないし、食べ物・飲み物は
移動の途中に買っていくし、
わざわざ冷やしておかなくてもいいのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、
食べ物・飲み物が高温にさらされないとしても、
一定時間、常温で置いておくだけで、
一気に食中毒のリスクが高まってしまうんです。
せっかくの楽しいバーベキューやピクニックが
苦い思い出になってしまう危険性があるので、
クーラーボックスや、その代用品は
必需品であると言えるでしょう。
食中毒を甘く見ずに、しっかりとした準備を
心がけてくださいね。
上記の中でも、代用品を使って保冷する際の
注意点やポイントについてもお話ししましたが、
そのうちのどれを使った場合でも
共通して言えるポイントを説明していきますね。
保冷剤の代用品
クーラーボックスを使うにしても、
その代用品を使うにしても、
保冷剤はなくてはならないアイテムです。
しかし、
「家に保冷剤がない・・・」
ということもきっとありますよね。
食材を買った時にもらえるもの、
サイズやデザインが各種ある保冷剤を
自分で購入したりと、さまざまですが
絶対に冷凍庫に常備されているもの、
というわけでもないでしょう。
そんな時には、ペットボトルに水を入れて
冷凍庫で凍らせておけば、
立派な保冷剤として使えるんですよ!
ペットボトルも、飲み終わったら
すぐに捨ててしまうのではなく、
洗って取っておくと便利ですね。
食べ物と飲み物でボックス/袋を分ける
食べ物専用のボックスと、
飲み物専用のボックス、というふうに
しっかりと分けて保存するのが理想的です。
というのも、ボックスから取り出す頻度が
食べ物より飲み物のほうが多いですよね。
これまでお話ししてきたとおり、
外気に触れる時間を極力減らすのが良いので、
食べ物をしっかりと守るためにも、
区別して保存するように心がけましょう。
保冷持続時間について
保冷持続時間は、
そのものの大きさや密閉具合、
また気温などで変わってきますが、
代用品を使って保冷している場合には、
しっかりと対策を施した状態で
長くて7~8時間程度、と思っておきましょう。
しかし、1つ注意点があって、
クーラーボックスの代用品では
「食べ物・飲み物を冷やす」目的ではなく、
「食べ物・飲み物の温度を上げずに維持する」
というふうに考えておくのが無難です。
なので、移動が済んだらすぐに食べるなど
早め早めに消費していきましょう。
また、工夫できるポイントとして、
「食べ物や飲み物自体を凍らせる」という
方法があります。
中には、冷凍が好ましくない食材もありますが、
問題ないことを確認したうえで、
凍った状態でクーラーボックスの代用品に
入れておけば、かなり安心と言えます。
やはり、頻繁にバーベキューをする機会が
ある方は、クーラーボックスや保冷バッグを
1つ持っておいて損はないでしょうが、
身近に用意できる代用品という選択肢も、
ぜひ活用してみましょう!
ご自身の生活スタイルに合わせて
検討してみてくださいね。
まとめ
クーラーボックスの代用品を
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
クーラーボックスの代用品は、
発泡スチロール、保冷バッグ、
ダンボール、ビニール袋が使えます。
必ず、中には保冷剤を使用してくださいね!
(保冷剤がないと冷えないので…。)
特にダンボールはすぐに試せる方法なので、
お急ぎの方におすすめです♪
もちろん、クーラーボックスは持っているけど
それだけでは足りない…という時にも
代用品を「ちょい足し」して使うのが
おすすめです♪
バーベキューの際に使う
クーラーボックスの代用品をお探しの方は、
是非参考にしてみてください!