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お礼状に使えるビジネス用の例文は?知っておきたいお礼のマナー!

 

お礼状を作成する場合、

出だしにはやっぱり

時候の挨拶を入れるべき?

 

 

ビジネス上ではどんな書き方をすればいいか、

イマイチよく分かりませんよね。

 

 

でもマナーを知っておけば、

出だしや結びの言葉などに困りませんよ。

 

 

ということで今回は、

ビジネスシーンでお礼状を書く場合のマナー

をご紹介します。

 

目次

お礼状の出だしって何を書けばいいの?時候の挨拶や季節の言葉!

 

お礼状の出だしはズバリ、

『拝啓』と 時候の挨拶 や 季節の言葉ですね。

 

 

『拝啓』は手紙を書く際に必要な頭語であり、

手紙の最後に結語である『敬具』

と書いて締めます。

 

 

そして『拝啓』の後に書くのが、

時候の挨拶や季節の言葉なんですが、

要するにその時期や季節に応じた挨拶文

入れるということですね。

 

 

たとえば春の4月頃でしたら、

時候や季節の挨拶は、

『春暖の候(しゅんだんのこう)』と書き、

10月であれば、

『清秋の候(せいしゅうのこう)』と書くなど、

その月に応じて文が異なります。

 

 

また、時候の挨拶のすぐあとは、

『貴社にはご清栄のこととお喜び申し上げます』

など、相手の繁栄を喜ぶ慣用句や、

『平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます』

など、感謝の慣用句などを入れるようにしましょう。

 

 

とはいえ、時候の挨拶などを

全部覚える必要はありませんよ。

 

 

ネットで『時候の挨拶』と検索すれば、

一覧を調べることが出来ます。

 

 

またお礼状を作成する時には

Wordの『挿入』を選択して

『あいさつ文』をクリックし、

『あいさつ文の挿入』を選択すれば、

月ごとに適した時候の挨拶と

慣用句が出てくるので、

難なくお礼状の出だしが書けますよ!

 

 

もちろん、時候の挨拶のあとに書く慣用句も

ネットで検索すればたくさん出てくるので、

気負いせずに参考にしてみると良いでしょう。

 

お礼状は縦書き?ビジネスで知っておきたいマナーと例文をチェック!

 

目上の方に出すお礼状は縦書きがベスト!

 

 

やっぱり日本では縦書きが基本となるので、

お礼状もそれにならって

縦書きの方が良いですね。

 

 

では、お礼状の例文を紹介するので、

ぜひ参考にして作成してみてください。

 

***

拝啓 春暖の候、平素は

格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 

このたびは過分なお心遣いをいただきまして

ありがとうございました。

 

ご厚志まことに有難く、心より御礼申し上げます。

 

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、

よろしくお願いいたします。

 

略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。

ありがとうございました。

敬具

 

 

以上のようにお礼状を書くと良いですね。

お礼の内容は、場合に応じて

変えていきましょう。

 

 

この場合はどんな書き方をすればいいんだろう、

と迷ってしまったら、遠慮なく

上司や先輩に相談すると良いですよ!

 

 

まとめ

 

 

ビジネスシーンでお礼状を書く場合、

頭語→時候の挨拶

感謝の気持ちや繁栄を喜ぶ慣用句

の順で書き出していくのがベストですよ。

 

 

そして、お礼状は縦書きで作成すること。

 

 

例文を参考にして、

簡潔な内容で作成すると良いですね。

 

 

不明点は上司や先輩に聞くなどすれば、

しっかりマナーに沿ったお礼状が書けますよ。

 

 

小難しいものだと思わずに、

積極的に手紙を書きましょう!

 

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