新米を購入したのに、
炊いてみたら全然美味しくなかった、
ということはありませんか?
せっかく新しいお米なのに、
美味しくないとガッカリですよね…。
ところが新米は、
水を入れる量や水に浸しておく時間によって
とても美味しく食べられるようになるんですよ!
ということで今回は、
新米の美味しい炊き方を紹介します。
新米は水の割合が大事!美味しく炊くにはコツがあった!
米を美味しく炊くには、
米と水の割合を1:1にするのがベストですが、
新米の場合は水量を少なめにした方が良いです。
いつも通りの水量で炊いてしまうと、
ベチャベチャの炊き上がりになってしまい、
美味しさが半減してしまいます…。
とはいえ、割合で水量を説明しても、
イマイチよく分からないかもしれないので
やっぱり炊飯器内の目盛りを基準にして、
新米の水量を考えるといいですよ。
例えば3合の新米を炊くのでしたら、
水は3合の目盛りぴったりではなく、
目盛りより少し下、つまり水量は
少なめに注ぐといいですよ。
我が家ではこの方法でお米を炊いているので、
新米でも柔らかすぎずに炊き上がります。
やっぱり新米って、水をよく吸収するので
炊飯の時の水量が多いと、どうしても
柔らかくなってしまうんですよね。
ということで、新米を炊飯する際は
水量に気を付けてみましょう。
新米を浸す時間はどれぐらい?やわらかい新米は短めに!
新米は、30分~1時間ほど水に浸しておけば、
新米は十分美味しく炊けますよ。
硬めのご飯が好きなら30分、
柔らかめに炊き上げたいなら1時間ほど
浸しておくといいでしょう。
古米など新米でないお米の場合は、
少し長めの2時間ほど水に浸しておいた方が
美味しく炊き上がりますが、
新米はもともと柔らかいので、
そこまで長時間水に浸さなくてもOKです。
ただし、研いでから
水に浸しておく時間が10分や20分だったり、
浸す時間を設けずにすぐに炊いてしまうと、
米の芯が残っているなど、炊き上がりが
イマイチになってしまうのでご注意を。
やっぱり多少手間をかけた方が、
お米も美味しく炊き上がるんですね!
ちなみに、2時間以上水に浸しておくと、
米は水の吸収量が100%になっているので、
その状態で炊くとかなり柔らかめになり、
炊き上がりは米粒が潰れやすく
なってしまうのでご注意を。
確かに、お米って水を吸い込み過ぎてしまうと
炊く前でも指で簡単に崩れてしまいますよね。
美味しく炊くためには、
水量はもちろん、浸す時間にも注意すると
良いですね。
ちなみに、どうしても研いだお米を
30分から1時間以内に炊けない場合は、
水に浸したお米を一旦、
冷蔵庫の中に入れておくと良いですよ。
そうすると水が傷まないので、
お米を長時間水に浸してしまっても安心です。
まとめ
新米を美味しく炊くには、
水量はいつもより少なめにしましょう。
割合としては米と水は1:1ですが、
新米を炊く場合は、それより少なめで
注ぎましょう。
内釜に書かれている目盛りよりも、
少し下になるくらいの水量がベストですよ。
また、研いだ新米を浸しておく時間は、
だいたい30分から1時間くらいがおすすめ。
筆者の家では30分くらいで炊いていますが、
程よい硬さの炊き上がりになりますよ!
ぜひ試してみてくださいね。