皆さんの食卓には、
もずくはどの程度出ますか?
表面がぬるぬるしていて
強い粘りが特徴のもずくですが、
とても栄養が豊富で
ダイエットにも効果的な食材です。
ぜひ積極的に摂って頂きたい もずくですが、
1度にたくさん消費できるものではないので
保存に困ってしまいますよね。
もずくは常温保存できないので
冷蔵庫での保存になります。
ちなみに冷蔵保存の場合、
保存期間は1週間程度です。
もちろん生ものなので
早く食べ切った方が安心です。
1週間で食べきれない!
そんな時は冷凍保存がお勧めです。
今回はもずくの冷凍方法、解凍方法を
お勧めのレシピと併せてお伝えしていきます。
冷凍もずくの解凍方法は?風味を落とさないで解凍できる!
もずくの冷凍方法と解凍方法について
ご説明します。
もずくの冷凍方法
①小分けにしたもずくを手で触れないよう、
菜箸やトングなどを使ってラップの上に乗せ、
空気を抜きつつ包む
②ラップで包んだもずくを
さらにジップロックなどに入れ、
空気を抜きつつ口を閉めて、冷凍庫へ入れる
冷凍するときのポイントは、
空気をしっかり抜くことです。
またもずくを包む時は
手で触れないように
菜箸やトングなどを使いましょう。
もずくの解凍方法
・室温で自然解凍
・前の晩から冷蔵庫で自然解凍
・すぐ使う時は流水で解凍
調理に使うときは、
しっかり解凍しておかないと
ドロドロになってしまうことがあるので
注意してください。
***
もずくは冷凍しておけば、
2~3ヶ月程度もちます。
冷凍しても食感や味はほとんど
変わらないので安心してくださいね。
もずくの解凍ができたら!おいしい食べ方とおすすめレシピ!
もずくと言えば「もずく酢」が
食べ方として主流ですが、
卵焼きや味噌汁、雑炊など
どんな料理でも合います。
お勧めのレシピを2つご紹介します。
もずく入り味噌汁
作り方は簡単!
いつも作っている味噌汁に
もずくをプラスするだけです。
もずくと同じようにネバネバしたなめこや、
納豆などとも合いますよ。
ポイントとしては、あまり煮すぎると
もずくの泡やヌルヌルが出過ぎてしまうため、
食べる直前に入れて手早く調理しましょう。
もずく入り卵焼き
こちらも簡単です。
卵焼きの材料を混ぜるときに、
細かくしたもずくを足すだけです。
簡単ですよね。
***
卵焼きだけでなく、
餃子やチヂミに混ぜ込むのもありですよ。
また調理しなくとも、そのままのもずくに
麺つゆをかけるだけでも、
美味しく食べられますよ。
お好みでわさびもつけてみてください。
まとめ
もずくは、実は冷凍に適した食材になります。
冷凍すれば2~3カ月はもつので、
買いすぎてしまっても安心ですね。
また、様々な調理方法もあります。
もずく酢にキュウリやタコを加えたり、
味噌汁やスープ、卵焼き、炒めものなどに
プラスするだけでも美味しく食べられます。
いろいろな調理方法を試してみてください!