酸っぱいみかんって、
そのまま食べるのは難しいけれど、
捨ててしまうのももったいないですよね!
ぜひとも上手く活用して食べたいところ。
ということで、今回は
箱いっぱいのみかんが酸っぱい時、
無駄にせず消費できる方法を紹介します。
酸っぱいみかんでも栄養はばっちり!おいしく食べるみかんレシピ!
冬はやっぱりみかんですよね!
でも、段ボール箱いっぱいに入ったみかんを
もらったり、買ったはいいけれど、
食べてみて酸っぱいとかなりショック…。
しかし、捨ててはいけませんよ!
たとえ酸っぱくても、ビタミンCをはじめ、
栄養がしっかり詰まっています。
ということで、酸っぱいみかんは
アレンジして消費しましょう。
では、筆者がおすすめする、
酸っぱいみかんのアレンジレシピを紹介します!
みかんジュレ
酸っぱいみかんは絞って、
ゼラチンや砂糖などと混ぜて冷やし、
美味しくておしゃれなジュレに
してしまいましょう!
砂糖の量を調整すれば
ダイエット中の人でも安心な、
ヘルシースイーツにもなるのでおすすめ。
作り方もとっても簡単ですよ!
レシピ詳細はコチラ。
https://cookpad.com/recipe/2963482
みかんのホットケーキ
酸っぱいみかんの果汁を
ホットケーキミックスに加えて焼けば、
爽やかな風味が美味しいホットケーキの完成!
朝食やおやつにぴったりですよ!
レシピ詳細はコチラ。
https://cookpad.com/recipe/4298572
みかんのドレッシング
酸味が強くて甘みのないみかんなら、
ドレッシングの材料に最適です!
絞った果汁とオリーブオイル、
塩コショウだけでも、簡単に
オレンジドレッシングが作れるので、
サラダやカルパッチョにかけて食べましょう。
レシピ詳細はコチラ。
https://cookpad.com/recipe/1011808
酸っぱいみかんを甘くする方法ってある?みかんの裏技!
せっかくみかんをもらったのに、
全部酸っぱいと悲しいですよね。
でも大丈夫!
なんと酸っぱいみかんも甘くなる、
とっておきの超簡単な裏技があるので、
紹介しちゃいますね。
みかんをお湯につけておく
まず、40℃くらいのお湯に
みかんをつけておきましょう。
10分~15分ほどつけておいてから、
1時間ほど冷蔵庫で冷やせば、
とっても甘くなるんですよ!
実はみかんを温めると、
酵素が、酸味の原因であるクエン酸が分解するので、
酸っぱさが抑えられて甘さが生まれるんです。
ただし、みかんがお湯に
浮いてしまわないように、
ビニール袋などに入れて重石を括り付け、
沈めておくと良いですね。
電子レンジで温める
みかんの皮に何か所か切り目を入れて、
レンジで30秒ほど温めましょう。
ここでみかんの皮に切り目を入れておかないと
レンジで加熱した時に破裂してしまうので、
くれぐれも忘れないようにしてくださいね。
そのあと、冷蔵庫で1時間冷やせば、
甘くておいしいみかんに早変わり!
みかんをよく揉む
みかんは、とにかくよく揉むこと!
するとクエン酸に衝撃を与えられ、
酸味が抑えられるんですよ。
よく揉んでから2~3時間おいて
食べるのがおすすめです。
みかんは放っておくと、
いつのまにかカビてしまうので、
たとえ酸っぱくても決してそのままにせず、
温めたり揉んだりして甘くし、
無駄にすることなく食べ切りましょう!
まとめ
酸っぱいみかんは、以下の方法にアレンジして
有効活用するといいですね。
・果汁を絞ってジュレにする
・ホットケーキミックスに混ぜる
・ドレッシングを作る
アレンジせずにそのままで食べたい時は、
温めたり、揉んだりしてみてくださいね!