便秘は誰しもが辛いものですが、
特に女性に多い症状の一つです。
そこで便秘に効果のあるものを調べてみると、
秋の代表的な果物、柿が便秘に有効的
だということがわかりました!
しかし、いくら便秘に効果的だとしても
食べ過ぎは良くありません。
今回は柿を食べ過ぎるとどうなるのか、
ご紹介します♪
柿の食べ過ぎで腹痛になる?便秘に効果があるって本当?
柿の食べ過ぎは、
「腹痛」と「下痢」を起こす可能性があります。
下痢を起こすことによって
便秘が解消されるそうですが、
腹痛も起こすので少し考えものですね…。
よっぽど便秘が酷い時にしか使えなさそうです。
ちなみに、腹痛が起きる理由は
柿の成分によるものです。
その成分と言うのは、
「タンニン」と「ペクチン」と呼ばれるものです。
「タンニン」は腸の中で膜を作り、
腸の動きを阻害し腹痛を起こします。
「ペクチン」は食物繊維を多く含み、
下痢を起こす原因となります。
この二つの成分を摂取しすぎることによって、
上記のような作用が出るそうです。
柿の食べ過ぎで腹痛・下痢になるとありましたが、
摂取しすぎた場合に起こる作用だと考えれば、
程よい摂取をすれば軽い便秘であれば
解消できるかもしれませんね♪
柿を食べ過ぎると貧血に!?柿を食べる適量ってどれぐらい?
柿は食べ過ぎると貧血になるのでしょうか?
柿と貧血について調べてみたところ、
貧血になるという情報はありませんでした。
しかし、柿を食べすぎることによって
体を冷やしてしまう恐れがあるそうです。
そのため、産後や冷え性の方、貧血持ちの方は
食べ過ぎに気を付けなければなりません。
こうした理由から、柿と貧血について
気になっている方が多かったようです。
ですが、柿も食べ合わせによっては
冷え性や貧血気味の方でも食べることが出来ます。
食後や温かいお茶、紅茶といった
温かい飲み物と一緒に摂ることで、
体を冷やしてしまう作用を
軽減することが出来ます。
また、柿は1日「2個」までにしておきましょう。
柿の大きさにもよりますが、
小さいものであれば3個でもOKです。
腹痛や下痢、体の冷えを防ぐためにも、
食べ過ぎには注意してくださいね♪
まとめ
柿の食べ過ぎは、腹痛や下痢、体の冷えを
起こす原因となってしまいます。
特に体の冷えを起こすことによって、
貧血を悪化させてしまうこともあるので、
貧血気味の方は温かい飲み物と
一緒に摂るといいでしょう。
また、柿を食べる量は1日「2個」まで!
食べ過ぎと体調を崩しかねないので、
気を付けてくださいね。