市営住宅住まいの場合、
エアコンを取り付けるには、
実は申請をしないといけないんですよね。
許可なくエアコンを
設置することはできないので、
必ず許可を得るようにしましょう。
でもどんな申請方法をすべきなのか
よく分からない…。
そんな市営住宅住まいの人のために、
エアコンの取り付けする際の
申請方法を紹介します。
市営住宅でエアコンを設置するには許可が必要!?どんな手続きが?
市営住宅にエアコンを設置する場合、
事前に運営する市の方に
許可をもらわなければいけません。
そこでまず必要なのが
エアコン設置の申請用紙。
用紙の名称は『エアコン設置願』や
『模様替承認申請書』、『エアコン設置申請書』
などと地域によって異なるので、
まずは市営住宅を運営する
市に問い合わせをすると良いですね。
そして、これもまた市によって異なるんですが
エアコンの取り付け位置が分かる図面や、
設置したいエアコンの機種がわかるカタログ、
退去時に原状回復するという
誓約書なども必要になってきます。
つまり、市営住宅にエアコンを設置する場合は、
部屋のどこにどんなエアコンを取り付けるか、
また退去時にはちゃんと部屋を
元通りにしておきますよ、ということを
約束するための書類がそれぞれいるんですね。
市営住宅にエアコンを取り付けるのって、
こんなにも面倒で大変な手続きがあるんですね。
でも、必要な書類を集めて申請しないと、
エアコンを取り付ける許可が下りません。
勝手に許可なくエアコンを取り付けてしまうと、
強制退去させられてしまうかもしれないので
くれぐれも注意しましょう。
市営住宅にエアコンを取り付ける場合の注意点と事前確認!
エアコンを市営住宅に取り付ける場合、
運営する市側に許可を得るのと同時に、
エアコンの設置場所のチェックも
しなければいけません。
市営住宅によっては、
エアコンのコンセントやホースを通す場所などが
ない場合もあるんですよ!
そのため、コンセントを取り付けたり
ホースを通す場所の穴を開ける必要があるので
設置工事に別途追加料金がかかることも。
また、市営住宅の退去時には
原状回復しておかなければいけない、
つまり元通りに戻しておかないといけないので、
空けたホースの穴なども塞いでいかないと
いけない場合もあるんですよ。
つまりエアコンを設置すると場合は、
退去時に元に戻す方法もチェックして
おかないといけないんですね。
また、エアコン設置を申請する際は、
取り付けるエアコンのメーカー名や機種、
型番、機能などもしっかり調べて、
それを申請用紙に記入するなどして、
市側に伝えておかなければいけません。
市営住宅にエアコンを設置するのって
やっぱり大変ですね…。
もし市営住宅にお住まいで、
これからエアコンを申請するのでしたら、
退去時のことも考えて、
設置場所などを決めていくといいですね。
まとめ
市営住宅にエアコンを設置したい場合は、
市に申請が必要なので、
指定の用紙や書類などを提出しましょう。
また、市営住宅にエアコンを取り付けた場合、
退去時には取り付ける前と同じ、つまり
元通りにしておかないといけません。
そして、エアコンを設置したい場所には、
コンセントやホースを
通す場所がないこともあるので、
工事に別途追加料金がかかる
可能性も考えておきましょう。