皆さんは、天気予報の気温が
どこで測られているのか
ご存知でしょうか?
何気なく見ているものなので、
知らない人も多いでしょう。
(私も調べてみるまで知りませんでした。)
最高気温や最低気温など、
どうしてわかるのか不思議ですよね。
また、最低気温が
どの時間帯を指すものなのかも気になります。
今回は、天気予報の気温について
ご紹介します!
天気予報の最高気温はどうやって測定しているの?日陰との差は?
どうやって
気温を予測しているのか調べてみると・・・。
国土交通省の気象庁のホームページで、
数値予想というものがありました。
数値予想とは、物理学の方程式で
風や気温の時間変化をコンピューターで計算し、
これから先の大気の状態を予測する方法、
とのことです。
天気の予想をするのですから、
きっとスーパーコンピューター
なんでしょうね。
詳しくは、実際に気象庁HPをご覧ください。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-3-1.html
ちなみに方法としては、
過去の天気の情報をパターン化し、
現状との誤差なども含めて
シミュレーション予報を出すのだそう。
過去のデータも含めて計算するとなれば、
人間だけで考えるのは難しそうですね…。
そして、天気予報の最高気温
というのは日向での気温を指しますが、
実は、日向も日陰も気温は変わりません。
ですが、表面温度の差は
およそ20℃もあるそうです…。
気温が変わらないとしても、
暑い日は日陰に入るか
日傘などを用意したほうが良さそうですね。
天気予報の最低気温ってどの時間?いつの時間帯を指しているの?
天気予報でよく
「最低気温は○○℃になるでしょう」
と聞きますよね。
あれって、いったい
どの時間帯を指しているのでしょうか?
時間帯が分からなければ、
防寒対策などもしにくいですよね。
調べてみると、最低気温の時間の定義は
「午前0時~午前9時まで」
になるそうです。
基本的には上記の時間帯に最低気温が
記録されることが多いですが、
もちろん上記以外の時間帯でも
記録されることはあります。
ただ、天気予報の気温としては
上記の時間帯というだけなので、
頭の片隅に入れておきましょう。
まとめ
天気予報の気温についてご紹介しましたが、
いかがでしたか?
天気予報の気温は、
スーパーコンピューターで
計算されていることがわかりました。
コンピューターであれば
計算も正確なので信用できますね!
また、最低気温の時間の定義は
「午前0時~午前9時」でした。
これで天気予報の気温も
参考にしやすくなると思います。
天気予報の気温の予測や
定義が気になる方は、
是非参考にしてみて下さい!