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車庫証明は引っ越しが決まったらどうする?知っておきたい手続き方法

 

車を持っている場合は

引っ越しの際車庫証明も

何か変更必要になってくるんでしょうか?

 

 

もし何か変更しなければいけない場合、

どんな手続きが必要になってくるのかを

知っておきたいですね。

 

 

手続きをしておかないと、後々大変なことに

なってしまう場合もありますよ。

 

 

ということで今回は、車を持っている場合に

引っ越しの際に必要になる

車庫証明の変更について解説します。

 

目次

車庫証明は引っ越し前に手続きが必要?どこでどんな書類を出すの?

 

車庫証明とは所持している車の

保管場所を示す書類なんですが、

引っ越しをすることになったら、

この車庫証明の住所変更も必要になります。

 

 

つまり、車庫証明に記載されている住所を

転居先に書き変えないといけないんですね。

 

 

手続きは引っ越し後に、まず車の保管場所、

つまり新しく利用している駐車場の住所を

管轄する警察署へ行き、

必要となる書類を提出するようにしましょう。

 

 

この時必要になってくる書類をまとめたので

あらかじめチェックしておいてくださいね。

 

自動車保管場所証明申請書

 

警察署の交通課に置いてあるので

直接取りに行くか、もしくは

警察署のホームページからも

ダウンロードできます。

 

保管場所使用権原疎明書面か保管場所使用承諾証明書

 

自分の土地に車を保管する場合は、

『保管場所使用権原疎明書面』

という書類が必要となりますが、

駐車場を借りる場合は

『保管場所使用承諾証明書』か、

賃貸駐車場の『賃貸借契約書』のコピー

用意しましょう。

 

つまり転居先でどこに車を保管できるのか、

その場所を示す書類も必要になるんですね。

 

ちなみに、『保管場所使用権原疎明書面』か

『保管場所使用承諾証明書』は、

警察署のホームページから

ダウンロードできます。

 

 保管場所の所在図や配置図

 

こちらも警察署のホームページから

ダウンロードできます。

 

使用する車の保管場所の配置などを

記入する必要があるので、

先に用紙を手に入れてから、

転居先の駐車場を調べて

記入しておきましょう!

 

保管場所標章交付申請書

 

警察署に置いてある書類ですが、

住んでいる都道府県の公式サイトからも

ダウンロードが可能。

 

持っている車の型式や車体番号などを

記入する必要があるので、

先に書類を手に入れて事前に記入しておくと

スムーズですよ。

 

住民票

 

 

車の使用者の本拠地が分かる書類も必要なので、

住民票かもしくは公共料金の領収書を

持っていきましょう。

 

 

 ***

以上が手続きに必要な書類ですが、

書類には印鑑が必要になってきます。

 

 

書類の記入の際はくれぐれも

押印を忘れないようにしましょう。

 

 

全ての書類の必要事項を記入し、

押印をしたら警察署へ持っていき、

車庫証明の申請を行います。

 

 

ただし、手続きをしてもその場では

車庫証明が発行されないので、

後日、再度警察署へ行って

受け取る必要があります。

 

 

車庫証明を受け取ったら、次は陸運局へ行き

これで車庫証明の住所変更手続きが完了。

 

 

つまり警察署ではあくまで車庫証明の発行に

必要な書類を提出する手続きなんですね。

 

 

警察署で車庫証明をもらってから陸運局で、

車庫証明や車検証の住所変更をするので

覚えておきましょう。

 

 

陸運局での手続きの際には、

車庫証明書と車検証、新住所の住民票、

自動車納税申告書が必要になり、

また陸運局の窓口で必要書類を

記入する必要があります。

 

 

ちなみに、手続きの際には

手数料が必要になってきます。

 

 

手数料は自治体によって異なる場合もあるので、

事前に警察署の交通課に問い合わせしておくと

安心ですよ。

 

 

もし何か分からないことがあっても、

警察署に問い合わせをすれば

確認できるのでご安心を。

 

 

ただしこれらの手続きを

引っ越し後に行わないといけないし、

何より警察署の窓口は平日の日中しか

開いていないんですよね。

 

 

そのため、引っ越し後は平日に

手続きできる日を設けておきましょう。

 

車庫証明を引越し後もそのままにするのはNG!罰則がつくことも!

 

車庫証明の住所変更手続きの方法や

必要書類を説明しましたが、

なんだかとっても手間も時間も

かかってしまいますよね。

 

 

でも車庫証明の住所を引っ越し後も

そのままにしておくのはNGですよ。

 

 

車庫証明書の住所変更手続きを怠った場合は

法律違反になってしまい、

罰金が科せられるなど罰則があるので

気を付けましょう。

 

 

また基本的に車庫証明を

警察署で発行してもらうのは、

引っ越しをしてから15日以内が期限。

 

 

また発行された車庫証明を

陸運局で住所変更手続きできるのも、

住所が変わってから15日以内なのでご注意を。

 

 

つまり引っ越ししてから15日以内には、

警察署で車庫証明書を申請し、

陸運局で住所変更をしないといけないんですね。

 

 

面倒だけれど早めにきちんと

手続きをしておきましょう!

 

まとめ

 

 

引っ越しをしたら車庫証明の

住所変更手続きが必要なので、

まずは書類を揃えて警察署へ行き、

車庫証明を発行してもらってから、

陸運局で住所変更の手続きをします。

 

 

これを引っ越し後に行わないといけないので

何かと大変だし手間がかかるんですよね…。

 

 

 

でも手続きを行わないと

罰則が科せられることもあるので、

くれぐれも忘れずに行いましょう。

 

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