「子供が小学生になっても縄跳びが出来ない…」
と心配しているママはいませんか?
私も中々縄跳びが飛べなく、
恥ずかしかった記憶があります。
周りが出来ると、余計に焦って
更に飛べなくなっちゃうんですよね…。
教える時のコツは、
一つ目は焦らせないこと。
二つ目は怒らないこと。
そして三つ目は縄跳びの長さを
調節してあげること、です。
今回は、縄跳びの長さの調節などについて
ご紹介します。
縄跳びは長さが重要!小学生が練習する時には縄の長さの調節を!
先ほどもご紹介した通り、教える時の三つ目のコツ
「縄跳びの長さを調節してあげる」というのは、
とても重要なことです。
縄跳びの長さは、
短すぎてもダメ、長すぎてもダメです。
短すぎると回転が速くなり、
高いジャンプ力が必要となるため
飛ぶのが難しくなります。
また、長すぎても地面に縄がぶつかり、
その跳ねた縄が足に引っかかってしまいます。
まずは縄跳びの練習をする前に、
縄跳びの長さの調節をしてあげましょう。
調節の基本!縄跳びの長さを調節する時の測り方と結び方
縄跳びの長さの目安は、
「身長+55㎝」が最適と言われています。
小学1年生の男の子であれば
平均身長が119㎝なので
+55㎝で174㎝の長さに。
女の子であれば平均身長が118㎝なので
+55㎝で173㎝の長さにしてあげましょう。
(※お子さんの身長に合わせてあげてくださいね。)
測り方はメジャーなどで測って
調節してあげてください。
また、結び方についてですが、
固結びにし、縄跳びがまだ出来ないようであれば
結び目からはみ出た部分は
邪魔になってしまうのでカットしてあげてください。
余らせて結んでおくと
上達を妨げてしまいます。
~縄跳びが飛べないお子さんに向けた動画紹介~
<できたよ!!縄跳びの飛び方教え方指導法(幼稚園・保育園)>
こちらの動画は幼稚園・保育園児向けの動画ですが、
基礎から学べるので小学生のお子さんにも
おすすめの動画となっています。
最初は縄跳びではなく、縄二つから練習するので、
転ぶ心配もありません。
基礎から学ばせたいという方は、
是非参考にしてみてください♪
まとめ
縄跳びの長さの調節などをご紹介しましたが、
いかがでしたか?
縄跳びの長さは身長+55㎝に
調節してあげてください。
また、余ってしまった部分は
結ばずにカットしてあげましょう。
縄跳びの練習方法としては、
先ほどもご紹介した動画などを参考にするか、
お子さんが好きな音楽など(ゆっくりめ)をかけて
リズム感を覚えさせるといいでしょう。