小学生って習い事をいくつぐらい
するものなんでしょうか?
全く習い事をしていなくてもOKなのか、
少しでも何かした方がいいのか
やっぱり気になりますよね。
そこで今回は
小学生の習い事事情について大公開!
我が子に習い事をさせようか
迷っている親御さん必見です。
小学生で習い事をしていない子っている?今どきは掛け持ちが普通?
とある小学校では生徒全体の7割が
何か習い事を一つはしているとのこと。
やっぱり習い事をする子が多いんですよね。
中には複数の習い事を掛け持ちする
なんていう家庭もあります。
でも中にはもちろん、
習い事をしていない子もいるわけです。
筆者も小学生の頃は全く何も
習い事をしていませんでしたよ。
ということで必ずしも習い事を
させなければいけない、
というワケではありません。
習い事ってやっぱり本人にやる気があって、
続けられるものでないと、身に付かないし、
やってもあまり意味をなさないんですよね。
それにやっぱり金銭的問題で、
習い事をさせることが出来ないという
家庭だってあります。
つまり、習い事はお子さん次第で
するかしないか決めてOKですよ。
確かに自分は本当はやりたくないのに、
無理やり親に言われて習わされているって、
すごく苦痛ですからね。
もちろん色んな経験をさせることはいいことだし、
習い事をすることで思わぬ才能が
見つかるかも知れません。
でも、絶対に習い事はしなければいけない、
という固定観念は捨てて、もっと気楽に考え、
お子さんとよく話し合って習い事を
するかどうか決めましょう。
小学生にとって習い事は必要?やってる子供のメリットとデメリット!
小学生から習い事をしていると、
具体的にどんなメリットデメリットが
あるのかをまとめました。
まずは習い事のメリットから紹介します。
・学校以外の世界を知られて友達も増える
やっぱり小学校以外の世界を知られるという
メリットは大きいですね。
他の地域の子とも仲良くなれたりするし、
学年の違う子とも交流が出来る場合もあります。
・手先が器用になったり文字を書くことが上達する
ピアノや習字などを習っている子は、
手先が器用になったり字のキレイさが
上達するのに繋がります。
もちろんサッカーなど運動系の習い事の場合も、
運動不足の解消に繋がるので
子供の健康にも良いですね。
・習い事で上達すると自信がつく
どんな習い事でも、
やっぱりできるようになると、
本人に自信がつくようになるものです。
また、習い事を通じて、
将来はその方向に進もうなど、
進路についての選択肢も
増えるようになりますよ。
やっぱり習い事をさせるのって
すごくメリットがあるんですね。
では、続いて習い事をさせることの
デメリットを紹介します。
・親が熱心になり期待をし過ぎて子供を追い詰めてしまう
プロのアスリートにさせようと思って、
厳しいトレーニングを無理にさせたり、
習い事をたくさんさせてしまうと、
子供の負担になって追い詰めてしまうことも。
あくまでも習い事なので、
期待をお子さんに背負わせ過ぎないようにして、
お子さんが習い事を楽しく出来るように
してあげると良いですね。
・遊ぶ時間が減ってしまう
習い事をたくさんさせてしまうと、
その分遊ぶ時間も減ってしまいます。
また学校の宿題もしなければいけないので、
やっぱりたくさんの習い事をさせるのは
避けた方が良いですね。
・費用がかかってしまう
習い事によっては月謝だけで良いものもありますが、
必要な道具やユニフォームなどを
揃えなければいけない場合もあります。
またピアノなど音楽系ならば、
発表会の参加費などもかかってくるので、
どうしてもある程度お金は
必要になってきてしまいますね。
以上が習い事のメリットデメリットです。
やっぱり習い事をさせるかさせないかは、
お子さんや家庭の事情次第で決定して
良いと思うんですよね。
そしてもし習い事をさせる場合も、
お子さんがのびのびと楽しく通えるものを
選んであげるといいでしょう。
まとめ
小学生の習い事は必ずしもしなければいけない、
ということはありません。
確かに習い事をさせる家庭が多いですが、
習い事を全くしないという
お子さんももちろんいますよ。
もし習い事をさせる場合は、
お子さんのやる気と経済的事情に応じて、
楽しく通えそうなものを選んであげると良いですね。