端午の節句の飾りって、
そもそも誰が買うべきもの
なんでしょうか？
父方の祖父母か母方の祖父母、
あるいは両親が買ってあげれば良いのか、
分からなくなってしまいますね…。
ということで今回は、
端午の節句の飾りは誰が買うと良いのか、
決め方といつまでに買えば良いのかを解説。
また、端午の節句飾りの処分方法も
お教えするので、不要になった時のためにも
覚えておくことをおすすめします。
端午の節句飾りはいつまでに買う!?余裕を持って注文しよう!!
端午の節句飾りはそもそも誰が買うべきなのか、
というのは特に決まりがありません。
そのため、父方の祖父母でも
母方の祖父母でも、あるいはご両親が
買ってあげても良いものなんですよ。
ただ、やっぱり父方や母方の祖父母が
買ってあげたい、と申し出てくることが
あるでしょう。
そのため、端午の節句飾りを買ってあげる、
と先に申し出てきた方に、購入してもらうのが
無難ですね。
そうすれば、特に揉め事も生じず、
スムーズに端午の節句飾りを
買ってもらえますよ。
特に父方側からも母方側からも、端午の
節句飾りを買うという申し出がないのでしたら、
両親が買ってあげればＯＫです。
ただし、地域によっては端午の節句飾りを
誰が買うか、というのが決められている
場合もあります。
そこで、まずは両親であるあなたたちで
相談し合い、地域で誰が買うか決まりはないか、
それぞれの祖父母からは、端午の節句飾りを
買うという申し出はないか確認していきましょうね。
誰が買うのか決めたら、端午の節句飾りは、
なるべく早めに買うのが安心。
飾る時期は4月下旬からでＯＫなのですが、
2月や3月頃になると、もう人気の端午の
節句飾りは、完売しているケースも多いです…。
色んな端午の節句飾りを見て、
特に格好良いものを選びたい、という
気持ちがあるのでしたら、前年の冬頃か、
年が明けて1月になった頃に購入しに行くと
良いですね。
だいたい各端午の節句飾りのメーカーでは、
10月～11月頃に、新しい端午の節句飾りの
カタログを作ります。
メーカーからカタログを取り寄せて、
そして決まり次第すぐに購入すれば
安心ですよ！
ぜひ早め早めに端午の節句飾りは
購入をしておきましょう。
端午の節句飾りを処分するには!?最後は感謝の気持ちを忘れずに!!
端午の節句飾りや鯉のぼりなどを
処分したいのでしたら、リサイクルショップに
売るか、保育園や幼稚園に寄付する、もしくは
神社やお寺で供養してもらうと良いでしょう。
ただしどの方法で端午の節句飾りを処分する
場合であっても、必ず感謝の気持ちを
忘れないようにすること。
端午の節句飾りというのは、
お子さんを災厄から守る、という役目を
担っているものなのです。
処分したり手放すことになったのでしたら、
ぜひ端午の節句飾りには、今までの感謝の
気持ちを込めてくださいね。
そうすれば罰が当たることもなく、
端午の節句飾りに敬意を払って
処分が出来るでしょう。
やっぱり端午の節句飾りって特別なもの
なので、普通にゴミなどとして処分するのは
避けるのがおすすめ。
できればリサイクルショップで売ってしまうか
寄付するか、どうしても処分したいなら、
お寺などに引き取ってもらうべきですね。
ただしお寺や神社によっては、
端午の節句飾りの供養を受け付けていない、
という場合もあるので、近くの神社仏閣に
引き取ってもらいたい場合は、事前に供養を
受け付けしているか、問い合わせておきましょう。
供養を受け付けていない場合は、
売るか寄付するかの方法で、
手放していけば問題ありませんよ。
まとめ
端午の節句飾りは誰が買うべきか
決まってはいないので、ご家族で相談して
決めていきましょう。
また、色んな端午の節句飾りを見て
選びたいなら、なるべく早めに
端午の節句飾りを購入しておくと安心。
お子さんが成長し、端午の節句飾りが
不要になったのなら、神社やお寺で供養
してもらうか、リサイクルショップに売る、
保育園や幼稚園に寄付するなどの処分方法が
おすすめですよ！