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クッションフロアの賃貸は要注意!?デメリットや気をつける点とは?

クッションフロアは弾力性があって、
防音・耐水性にも優れているため
賃貸住宅では多く使われています、

また、フローリングよりも張替の
費用が安いこともメリットといえますね。

とくに防水面でのメリットが大きいので、
洗面所やトイレの床にはクッションフロアが
よく使用されています。

お子さんがいるお宅なんかは転倒時の
ケガもしにくくなりますし、階下への騒音も
軽減されるのでメリットが大きいですよね。

ただ、重いものを置いたりすると
へこみやすいので、そこはクッションフロアの
デメリットといえます。

クッションフロアにへこみができてしまうと、
退去時に補修費用を請求されるかもしれない
心配になってしまいますよね。

今回はクッションフロアのへこみの
対策や予防法、補修費の負担について

解説していこうと思います!

へこみを直す方法も紹介していますので、
クッションフロアのへこみが気になっている人の
参考にしていただけると嬉しいです。

目次

クッションフロアの賃貸でへこみが!弁償になる!?直す方法はある?

それでは、クッションフロアのへこみの
補修費用と、へこみの直し方から
紹介していきますね!

クッションフロアのへこみは負担するべき?

クッションフロアは柔らかいですから
へこみが起こりやすいデメリットはどうしても
ありまして、家具などを置いている場所は、
へこみが残ってしまうものです。

基本的に、家具を置いたりしていた場所の
へこみは通常消耗の範囲ですから、借主の
負担はありません。

だから、へこんでいても、
そこまで気にしなくても大丈夫です。

ただ、入居時の契約書に特約として
へこみについて書いてある場合は、
クッションフロアの原状回復の費用を
敷金から差し引かれることがあります。

一度、契約書を確認してみて下さいね。

クッションフロアのへこみの直し方

クッションフロアはへこみやすいですが、
上に置いていたものをどかして、
数日~1カ月ほどそのままにしておくと、
へこみが戻ることも多いです。

へこみの回復を急ぐ必要がないのであれば、
少し放置して様子をみてみましょう。

もし、早めにクッションフロアのへこみを
直したい場合は、ドライヤーを使ってみて
下さい。

クッションフロアは、熱を加えることで
中のスポンジが膨らんで表面が柔らかくなる
ため、へこみが戻りやすくなります。

ドライヤーの温度は低温にして、
クッションフロアから15センチ以上離して
へこみ部分に1分くらい温風を当てて、
元に戻るか試してみて下さい。

ただし、高温の風や一点に集中して
ドライヤーの風を当てるのは、
焦げたり溶けたりする可能性がある
ので
注意が必要です。

また、重くて動かせないものや冷蔵庫など
置く場所が限られているものは、長期間
置きっぱなしですから戻りにくい可能性が
あります。

クッションフロアの賃貸は退去時に注意!?跡があると費用がかかる?

上記でもお話しましたが、
クッションフロアのへこみは
通常消耗の範囲になりますから、
へこみがあっても基本的には退去時に
費用を請求されることはありません。

もともと、へこむことを想定して
クッションフロアにしている賃貸も
多いですからね。

もし、へこみの補修費用を請求された
場合は、まず契約書を確認して、納得が
いかない場合は「消費者ホットライン」に
連絡をして下さい。
(局番なし188番)

その際には、賃貸契約書のコピー
へこみの写真補修費用の請求書
提出します。

消費者ホットラインで対処法を
教えてくれるはずです。

契約書に特約としてへこみの費用負担について
書かれているなど、へこみが気になる場合は
あらかじめへこみの予防をしておくと
よいですよ。

たとえば、家具の下にクッション性のある
パッドやジョイントマットを敷く
と効果的です。

ただ、ゴム製のパッドは色写りする可能性が
あるので、違う素材のものを使って下さい。

動かせる家具なんかは、
定期的に位置をずらしてへこみの
対策をする
とよいです。

へこみの対策に段ボールや新聞紙、
ベニヤ板を置く人もいますが、見た目も
よくないですし、クッションフロアに傷や
色がついてしまう可能性があるので、
おすすめできません。

へこみよりも注意が必要なのは、
変色をしてしまった場合や、何らかの
理由で傷ができた場合です。

熱で溶けてしまった場合
焦げてしまった場合も、補修費用は
借主が負担することになる
ので、
そこは注意をしましょう。

クッションフロアの張替は、一部だけと
いうわけにはいかず全部張り替えることに
なるので、へこみよりもこちらの方が
要注意なのですよね…。

小さい傷でも補修費用が必要になる可能性が
高いので、できるだけ気をつけて下さい。

まとめ

今回は、クッションフロアで賃貸の場合の
補修費用の負担のことと、へこみへの対策に
ついてまとめてきました。

へこみは基本的には、
そこまで気にする必要はありません。

ただ、クッションフロアの変色や傷は
借主の負担になる
ので、そこだけは
注意をして下さいね。

それでも、クッションフロアのへこみが
気になる人は、あらかじめへこみを軽減する
ように対策をとっておきましょう。

上手に工夫をすることで、安心して生活を
することができますから、今回の記事で
紹介した対策の方法をぜひ試してみて下さい。

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