桜の挿し木は水栽培することが
出来るんですよ!
自宅でも桜を植えたい場合はぜひ、挿し木を
水栽培したり、もしくはペットボトルを使って、
栽培をして育てていくと良いでしょう。
今回はそんな、比較的お手軽に出来る、
桜の挿し木の水栽培や、ペットボトルを
使った栽培方法などを解説!
ご自宅でもお花見を楽しめるように
しましょうね。
桜の挿し木を身近なもので!!ペットボトルを使った栽培方法とは!?
桜の挿し木はペットボトルを使って栽培する
ことも可能なんです。
では、ペットボトルを使った挿し木の栽培方法を
解説しますね。
ペットボトルを真ん中で半分にカットする
まずはペットボトルを真ん中あたりで半分に
カットしてください。
そうすれば上半分の飲み口側が鉢となり、
下半分が水受け皿になりますよ!
ペットボトルのキャップに穴を開ける
キリを使ってペットボトルのフタに複数穴を
開けましょう。
すると、蓋から水が流れ落ちるように
なりますよ。
ペットボトルの上半分をひっくり返して下半分に重ねる
穴を開けたキャップを飲み口に装着したら、
ペットボトルの上半分を逆さまにして、
下半分に重ねていきます。
そうすれば、ペットボトル製の桜の挿し木用の
鉢が完成しますよ。
土を入れる
重ねたペットボトルの上半分に土を入れたら、
桜の挿し木を挿していきましょう。
そして定期的に水遣りをして、土を乾かさない
ようにしてくださいね。
以上がペットボトルを使った桜の挿し木の
栽培方法。
ちなみに、桜の挿し木を水栽培する場合は、
もっと簡単ですよ!
コップやグラスなどに水を入れたら、
根腐れ防止剤と発根剤を混ぜておき、
そこに桜の挿し木を挿しておくだけ。
そうすればより簡単に水栽培で桜を咲かせる
ことが出来るんです!
桜の栽培方法って、案外結構簡単なんですね!
桜の挿し木から根が出たら!?培養土にやさしく植え替えよう!!
桜の挿し木を水栽培していて、根が出たら、
培養土に植え替えをするのがおすすめ。
植木鉢に培養土を敷き詰めて、そこに水栽培で
根が出た桜を植え替えしましょう。
この時、くれぐれも桜の挿し木は優しく
取り扱い、根が切れたりすることのないように
注意してくださいね。
そして培養土を入れた鉢に植え替えが出来たら、
乾燥しないように水遣りをして、そのまま栽培を
続けていきましょう。
基本的に桜の挿し木は乾燥させないようにして
栽培するのですが、あまり水遣りをし過ぎて
しまうと、今度はカビが生えやすくなります。
あまり水はあげ過ぎず、土が軽く湿るくらいに、
水遣りをしていくと良いですね。
桜のより詳しい育て方に関しては、
下記のサイトも参考にしてみると良いですよ。
桜(サクラ)の育て方|肥料や水やりの方法は?鉢植えのコツは?|GreenSnap(グリーンスナップ)
ぜひ桜の栽培を成功させて、
お花見が出来るようにしていってください!
まとめ
桜の挿し木は、半分に切って上半分を
逆さに重ねたペットボトルを鉢代わりに
して栽培することも出来るし、水栽培を
することも可能です。
水栽培して根が出たら、培養土を敷き詰めた
鉢の中に優しく植え替え、適度に水遣りを
していくと育ちますよ。
自宅でお花見をすることも夢じゃなくなるので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。