新生活が始まり、引っ越してきたばかりだと、
ゴミ捨てルールがよく分からない
ということもあるでしょう。
でも、ゴミ捨てはルールをしっかり守らないと、
後で大変なことになってしまうんですよ…。
そこで今回は、
ゴミ捨てルールが分からない時の対処法と、
もしゴミ捨てを適当にした場合はどうなるかを
解説していきます。
要注意！ゴミ収集日を守らないでゴミを捨てるのはデメリットだらけ！
ゴミの分別方法や収集日は、
地域によって異なるもの。
もしそれを守らずに捨ててしまうのは
デメリットだらけなんです。
では、ゴミ出しルールに背くと、
具体的にどんなことが
起きるのかをまとめました。
放置されたゴミが荒らされてしまう
収集日でもないのにゴミを出してしまうと、
カラスや野良猫に漁られて、
周囲にゴミが散乱してしまいます。
すると臭いもするし不衛生。
また、ゴミを漁りにきた
動物たちが集まってくるので、
糞尿で周囲が汚されてしまう
場合もあるでしょう。
何より管理人さんが掃除をしなければ
いけなくなってしまうので、
ご迷惑をかけてしまいますね…。
ゴミが回収されずにそのままになってしまう
ゴミを分別していなかったり、
指定のゴミ袋に入れて捨てていないと、
そのゴミは収集されずに残されたままになり、
上記のように動物に荒らされて
不衛生な状態になります。
収集日はもちろん、しっかりと分別をして、
指定のゴミ袋がある場合は、
それをちゃんと使うようにしましょう。
賃貸物件の管理人や自治体から苦情が来る
あまりにもゴミ捨てのルールを守らずにいると、
住んでいる賃貸マンションの管理人や大家さん、
もしくは住んでいる地域の自治体から
苦情が来る場合があります。
筆者も1度だけ
うっかり可燃ごみに不燃ごみを混ぜてしまい、
当時住んでいたマンションの管理会社から
注意を受けました…。
分別がしっかりされていないと、
ゴミ袋の中を調べられて、
誰が捨てたか特定されるので、
十分に気を付けた方が良いですよ。
最悪の場合、その地域やマンションに居づらくなって、
引っ越しを余儀なくされる場合もあるのでご注意を。
ゴミ捨てルールを誤ると、
こんなに大変なことが起きてしまうんですね…。
非常識な人、と思われないためにも、
ゴミ捨ての仕方や収集日が分からない時は、
住んでいる地域の役所に行くか、
自治体のホームページをチェックしましょう。
すると分別表や収集日をチェックできますよ。
指定日以外のゴミ捨ては違法行為？ルール違反の代償は大きかった！
収集日以外の日にゴミ捨てを
してしまうのはルール違反。
でも、ついついやってしまいがちなのが、
収集日の先日夜に、ゴミを出してしまうことですね。
確かに、収集日の朝は忙しかったりすると、
ゴミ捨てを忘れてしまいそうになります。
でも、前日の夜もまだ収集日ではないので、
ゴミ捨てするのはNG！
夜中に酔っ払いや動物が来て、
ゴミ袋を荒らして中身を
散乱させてしまうこともあるし、
実は不法投棄に該当してしまうため、
違法だったんです。
廃棄物処理法違反という法律違反になってしまい、
5年以下の懲役または1000万円以下の罰金という、
なんとも重い罰が下される可能性もあるので、
ゴミ捨て日を甘く見ないほうがいいでしょう。
実際に前日にゴミを出したことで起訴された、
というケースは耳にしませんが、
近所にゴミ出しルールに
口うるさい人がいたりすると、
やっぱり注意を受けてしまうので
気を付けてくださいね…。
まとめ
賃貸マンションなどに引っ越して来たばかりで、
まだゴミ捨てのルールが分からない時は、
自治体のホームページや役所へ行き、
ゴミ捨て表を受け取るなどしましょう。
もしルール通りにゴミ捨てをしないと、
マンションのゴミ捨て場が
荒らされて不衛生になるし、
管理人さんの仕事を増やしてしまいます。
また、収集日以外にゴミ捨てをするのは、
不法投棄であり違反行為なので
絶対にやめましょう。